『ギャラクティカ』シーズン2発売開始!

Galactica

機械文明のサイロンから逃れ、人類安住の地・地球を探す旅を描く『ギャラクティカ』のシーズン2の前半がDVDで発売されました。

シーズン1の衝撃のラストを受け、急展開でスタートします。

オリジナルの『宇宙空母ギャラクティカ』はハードなSFと言うより、痛快なスペースオペラに近い作品でした。

リメイクされた今のシリーズは、人間同士の権力争いや、人型サイロンとの恋愛や裏切りなど、重苦しいテーマも扱う、本格的な人間ドラマです。

正直、この作品に比べたら、日本のテレビドラマなんて、似たような展開で、満足な演技もできない役者が、ただ騒いでいるだけの安物お遊戯会を見せられている様なものです。

アメリカの全てを盲目的に賛美するわけではありませんよ。

ただ、見応えがあるかという尺度で考えると、そういわざるを得ません。

後半のDVDも来年一月に発売になりますので、興味を持たれた方は、是非ご購入を検討下さい!

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多くの人が映画の感想を書いていますので、ご覧になってみてください。

GALACTICA/ギャラクティカ@映画生活

kain

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こんな作品はいかがでしょう?『スターレック 皇帝の侵略』

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さて、kainがアメリカのSFオペラの金字塔『STAR TREK』(邦題:宇宙大作戦)シリーズのファンであることは何度も書いているので、ご存じの方もいらっしゃるでしょう。

そもそも『STAR TREK』との出会いは高校生の時、夕方4時か5時に再放送でやっていた作品を見たのが始まりです。今となってはあらの目立つVFXも、当時の高校生の目には十分衝撃を与える物でした。

しかもストーリーは、子供向けの勧善懲悪的な物ではなく、大人の鑑賞に堪える優れた物でした。特に『危険な過去への旅(原題:The City on the Edge of Forever)』や『宇宙の巨大怪獣(原題:The Doomsday Machine)』等は本格SF作品として高い評価を受けていると言う物です。

この作品は製作費の高騰などのために3シーズンで打ちきりとなってしまいましたが、番組の人気はその後ぐんぐん高まり、劇場版や新シリーズが製作されています。

アメリカをはじめ世界中に熱心なファンが誕生し、中には俳優になり映画やTVに出演した人もいます(TNGセミレギュラーのウーピー・ゴールドバーグやゲスト出演したホーキング博士など)。

また『ギャラクシー・クエスト』のようなパロディ作品なども製作され、一つの文化といえるほどSTは広がりを持ったと言えます。

そこで、今回紹介する『スターレック 皇帝の侵略』です。この作品はフィンランドのファン、サムリ・トリソネン氏が独力で作り上げたパロディ作品です(しかも製作・脚本・主演でもあります)。しかし、この作品CGに関しては本家に優るとも劣らない出来。

元々は『スタートレックII カーンの逆襲』(Star Trek II: The Wrath of Khan)を見て以来ファンとなり、CGでオリジナルSTを製作していた人。それが講じて今回DVDとして販売されたこの作品を完成させたのです。もちろん主役も自分で演じ、殆どのシーンはCG合成。キャスト同士の掛け合いも別々に撮影して、CGで合成したと言うことです。

さらに、オリジナルシリーズでは製作費の関係で実現しなかった、大宇宙艦隊戦が描かれており、大迫力を堪能できます。

実はDVDとして販売されているのは、オリジナルヴァージョンに一部手を加えた改変版(あるいは完成版と言うべきか)。何処が変えられたかというと、CGで登場する宇宙船等です。

オリジナルは『STAR TERK』や『バビロン5』と全く同じデザインでした。このオリジナル版はネットからダウンロードすることが出来るので、興味のある方は一度ご覧になってください。kainもDLしてみましたがCGはすばらしい出来です。(役者は素人ですので…)

今回たまたま出張で来た秋田で『ブックオフ』を覗いたところ、『DVD 950円セール』をやっており、この作品も対象になっていました。流石に定価では購入する気にはなりませんでしたが、この値段なら迷わずゲットです!

今回はDVDを再生できるPCなどを持ってきていないので、家に帰るまでは見ることは出来ませんが、自宅に帰って見ることを楽しみにしたいと思います。

公式HP:http://www.amg-films.jp/detail/2007/0709_01star/index.html

(V)o\o(V)

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『庭から昇ったロケット雲』を見ました

元宇宙飛行士候補生の農夫が、個人の力で宇宙に行こうとする『庭から昇ったロケット雲』を見ました。

ファーマーは元宇宙飛行士訓練生で、今は実家の農場をついで生活していた。しかし、宇宙への思いは断ちがたく、自宅の納屋に個人で宇宙ロケットを作り上げ、宇宙へと挑戦しようとしてた。

宇宙開発というと月着陸やスペースシャトルと言ったものが浮かぶと思います。もちろん多額の費用がかかる宇宙開発は個人のレベルで出来るものではありません。

それではこの作品は荒唐無稽な夢物語なのでしょうか?

答えはどちらともです。

幾ら元訓練生だったとしてもすべてを自作でロケットを創り上げることは無理に近いでしょう。しかし、この作品が辛口で描いているのは宇宙への夢ではなく、宇宙開発の遅れです。

作品中でも語られますが、月への道のりは約5年で達成されました。しかし、その後宇宙開発は停滞し、人類の宇宙への道は大きく進歩していません。

その点を個人が宇宙へ挑戦すると言う、一種荒唐無稽なテーマから問題提起している点が、皮肉が利いていて面白いと感じます。

ただ、主人公のチャーリー・ファーマーが宇宙へ挑戦したいと言う意気込みと言うか迫力が今ひとつ感じられないのが、この作品に力を感じられない理由だと思います。

個人が宇宙へ行くことがテーマなので、家族愛が絡められるのですが、この展開は、表面的な感じ出してしまい、感情移入できませんでした。

ところで、本作でモデルとされたアトラス型ロケットは元ICBMということが語られますが、皮肉なことにアメリカのロケット計画は、ミサイル開発計画と表裏一体です。

そして宇宙開発が最も進んだのは、米ソの冷戦の最も激しい時期でもありました。したがって作品中でも語られるように、ロケット開発=ミサイル開発の側面も確かに存在します。

作品としてみると、やや物足りない作品ですが、家族愛をテーマにしたドラマとしてみると面白いもかも知れません。

http://www.rocket-gumo.jp/

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kain

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【DVDお買い得情報】『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』

今年1月に公開された『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』のDVDが発売されていることはご存知だと思いますが、いまAmazonでは『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 ブックレット付プレミアム・ボックス (数量限定生産)』を63%offの1,853円で販売中です。

初回限定版ですが、通常版より1000円以上安く販売されています。

この作品を気に入っている方や、デップファンの方にはお買い得だと思います。

下のAmazonのリンクからどうぞ!

○作品の感想:

http://kain-starolad.cocolog-nifty.com/21/2008/01/post_838b.html

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イッセー尾形 新作DVD発売決定

5月12日にイッセー尾形さんの新作DVDが発売されます。

『イッセー尾形 一人芝居 2006春 クエストホール』

内容は

1. お産婆

2. アルプス

3. ブログ

4. 温室

5. 肉屋

6. IZAKA-YA

7. 修学旅行

8. 早朝ライブ

の8ネタと言うことです。

以前PONYキャニオンより発売されていた頃は、1枚のDVDに3・4ネタで価格が4000円位だったので、今の製作販売体制になっておかげで、お買い得感が増しています。

舞台を中々見に行けない人にはもちろんですが、舞台を見た人も是非ご購入を検討ください。

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【心熱くする作品】『セーラー服と機関銃』

本日は、薬師丸ひろ子ファン歴25年のkainが、代表作『セーラー服と機関銃』について語りたいと思います。思いっきり贔屓目で見てますので、興味の無い方はスルーしてください。

薬師丸ひろ子と言えば、「三丁目の夕日」のお母さん役が印象に強い人が多いでしょう。しかし、kainは薬師丸ひろ子と言えば『セーラー服と機関銃』です!(←力説!)

昨年、長澤まさみでTVリメイクされましたが、今から約25年前公開されたこの作品がオリジナルです。長澤まさみは身長も高く、健康的な魅力がありますが、薬師丸は小柄で可愛らしいという感じでした。

目高組組長が亡くなり、その後継者となったのは17歳の女子高生・星泉。組長がいなければ、松の木組に殴り込むと息巻く組員を押さえるため、やむを得ず組長に就任する。

しかし、組長となった泉の身に、麻薬組織からの危険が迫る。泉の父が麻薬に関係していたというのだ。そしてその麻薬には組織の大ボスの通称『ふとっちょ』が絡んでいる。

この作品の名場面と言えば、薬師丸ひろ子が機関銃を乱射し『快感…』とつぶやくシーンでしょう。このシーンは当時のCMにも使われ、ポスターもこのシーンの『写真とコピー』という、日本映画史に残る、名シーンといえるでしょう(←力説!)

この作品はメディアミックスの走りともされ、主題歌を薬師丸が歌い、雑誌やTVとのタイアップ企画が様々行われました。当時の角川映画は映画よりも、広告などにお金をかけると言われるほどでした。しかし、この作品は元々アイドルだった薬師丸ひろ子が、セーラー服で機関銃を構える姿のミスマッチから、公開すると大ヒット!世にアイドル・薬師丸を印象付けたのです。

『セーラー服と機関銃』は映画化を前提に、赤川次郎が書き上げた小説が原作。初めから薬師丸主役が決まっていたので、赤川次郎自身も薬師丸に会うような主人公として書き上げたと言うことです。

セーラー服を着た薬師丸ひろ子は、背が小さく本当に『少女』という雰囲気です。もちろん当時17歳ですから『少女』でもぴったりですが、ショートカットの女の子に、ヤクザの組長の組み合わせは、本当に違和感のある感じです。

作中でも等身大の女の子を演じているのですが、今見るとやや子供っぽく見えてしまいました。ただ、この当時から持っていた薬師丸ひろ子独特の目力は、この作品でも生きていて、場面毎の感情を表す重要な要素となっています。

この作品は、星泉という少女が大人の世界に立つ、その瞬間を描く成長物語。そのことを表すのが、渡瀬恒彦演じる佐久間と、謎の女・まゆみの二人に対する泉の気持ちです。

ここでは、まゆみが母親、佐久間が父親、の虚像として、泉の心に写され、やがてその二人から巣立ってゆく、そのことが泉を一人の『女性』として独り立ちしたときです。

だからこそこの二人は、物事の裏の面を泉のために引き受け、泉を守ってくれるのですが、泉自身はそのことを、『汚い』や『ずるい』と受け止め反発します。しかし、二人を知ることで人間が生きることの大変さや、きれい事では住まない理不尽さもある事を知るのでした。

物語の主人公にはもう一人、渡瀬恒彦演じる佐久間がいます。目高組の若頭として組存続のために生きる男ですが。こちらはヤクザという生き方しかでいなかった男が、泉の中の純粋さにふれ再生していく男。ある意味では泉に対する保護者として、生き方を問われた男だと思います。

そして、泉と佐久間の二人が演じるラストシーンは、ちょっともの悲しく、切ないシーンです。

伝説的な機関銃のシーンでは、爆破した際にビンの破片が、薬師丸の頬をかすり、うっすらと血がにじむと言うハプニングがあり、DVD等でも確認できます。今でも薄く傷が残っているということですが、このハプニングのおかげで迫力は増しています。特にこのシーンはスローモーションだったので、頬に血が写っているのはメイクと思った人も多いようです。

エンドロールは相米慎二監督お得意のロングショットの長回しで、赤いハイヒールを履いた薬師丸を延々と写し続けるシーン。こちらでかぶせられるナレーションと相まって、泉がちょっとだけ大人になったことを感じるエンディングです。

この作品の後、薬師丸ひろ子は大学受験のため、芸能活動を一時休業。ファンお前に現れるのは2年後の『探偵物語』、今度も等身大の女子大生の役でした。女子大生となった彼女は、ちょっと大人びて見えました。

PS.小説ではその後の星泉の物語も出版されています。『卒業-セーラー服と機関銃・その後』です。星泉がその後どうなったかを知ることが出来る小説です。

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【お勧め未公開映画】『スケルトン・キー』

日本では劇場未公開のままDVD販売された、劇場未公開作品を紹介するお勧め未公開映画の第3弾!

今回は『スケルトン・キー』です。

ケイト・ハドソン主演のホラー系作品。

看護師のキャロライン(ケイト・ハドソン)は老夫婦の家で介護をすることになった。夫のベンは病気の後遺症で、体が不自由で、話すこともままならなかった。しかも時折発作を起こし、暴力的になると言うのだ。そして彼女は夫人のヴァイオレットから1本の鍵を渡される。この家の何処でも開けられる鍵だが、屋根裏の部屋だけは入ってはいけないと言い渡される。

しかし、ある日キャロラインはベンから、『早くこの家から逃げろ』といわれる。この家の顧問弁護士によると、この夫婦の住む家はかつては奴隷達を虐待した地主がおり、怪しげな式を夜な夜な行っていた家だという。そしてその儀式が行われたのが屋根裏部屋なのだ。

そのことを知った後、キャロラインの身の回りにも不可思議なことが起き始める。それは、かつてこの家の主人が行っていたブードゥーの儀式に関係する物だった。

ケイト・ハドソンはどちらかというとラブコメ系の明るい役のイメージが強いのですが、『サハラに舞う羽』などではしっかりとした演技も披露し、kainも好感を持っている女優です。

そのハドソンがホラー系の作品に初主演したのがこの作品。南部の片田舎でブードゥの恐怖が彼女を襲います。

主要な出演者は4人。看護婦のハドソンを除くと老夫婦と弁護士。ホラー映画と言うよりは、恐怖映画あるいはスリラー映画という部類でミステリーの要素が強い作品らしく、一癖ありそうな役者達がキャスティングされている。

特にヴァイオレット夫人を演じるジーナ・ローランズ。『君に読む物語』で痴呆の老人を見事に演じていたが、今回は謎を持つ老婦人であり、意地悪そうな感じが非常によい。

さて、この作品が劇場公開されなかった点を考えると、一つは俳優陣に、これと言った日本人受けするキャストがいないこと。もう一つはブードゥについて日本ではあまり知られていないこと、さらに3点目として、南部での人種差別の知識が日本人には欠けていること、ではないだろうか。

この作品で取り上げていることが、ブードゥと人種差別に関係すると言うことで、日本人受けしないと考えられたのではないかと思う。

しかし、この作品をみると、確かに日本人には分かりにくい部分もあったが、ミステリ・ホラー作品として良くできている。ラストの展開などは、『やられた!』と感嘆せずにはいられなかった。

これには、登場している役者陣の演技力もしっかりしているから、物語に引き込まれたのだと思う。kainとしては劇場公開されなくても、十分に出来の良い作品だと感じました。

一見のどかな田舎町、そこで行われている恐ろしい陰謀を、あなたも是非体験してください。ラストの選択は誤らないように…

PS.未公開映画は結構いい作品が在るのですけど…

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『28日後…』DVD鑑賞

まもなく『28週後…』が公開されますが、その前日談がこの作品『28日後…』です。

2002年作品ですがゾンビ系ホラーとして話題になりました。

ストーリは、強い感染性を持ったウィルスを研究していた施設から、感染した1匹のサルが逃げ出す。そのウィルスは精神を冒し即効性の怒りを発する。それに感染した人間は次々と他人を襲うようになった。

そして28日後

病院で目が覚めたジムは、全く人気の無くなったロンドンの市街を目にするのだった。

まずこの作品にはいろいろ皮肉なテーマが隠されています。

1.動物保護団体が、実験動物を逃がすことでウィルスが拡散してしまうこと

2.人口が密集する都市だからこそ、ウィルスの蔓延が早かったこと

3.生き延びるためには他人を犠牲にする必要のあること

4.ゾンビと化した人間より、生きている人間のほうが危険であること

などなど

まあ、4のテーマは割りとありがちですが、このことを引き起こすのが国民を守るべき軍隊であるということが皮肉で、男中心の軍隊にあって生き延びるための『えさ』が、セックスというのも人の本質をえぐるようなテーマでした。

今作品ではキリアン・マーフィーがジムを演じますが、彼の神経質そうな表情と、末期感を感じさせる都市の映像、緊迫感を感じさせる構成でした。へたにマッチョな人が出るとこうは行かないでしょう。

ハリウッド作ではなくイギリスの作品で、派手な音楽は在りませんがシーンに合わせて抑揚のある音楽が場面ごとに使われました。この辺は監督や演出家の力を感じます。

さて、この作品ラストにはこの危機を乗り越えることが描かれるのですが、劇場公開版時のラストとDVDのラストは異なります。第2弾につながる希望を感じるということではDVD版がいいのですが、作品としては劇場公開版のほうが刹那感が漂ってよかったような気がします。

ところで、この作品では感染した人は死んだわけではないと思います。厳密には生きている人、ただし病人です。この点でも従来のゾンビ映画とは一線を画すアイディアではないでしょうか?

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