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『それでも恋するバルセロナ』を見ました

スペインを舞台に、ウッディ・アレンが男女の複雑な恋愛関係を描いた、『それでも恋するバルセロナ』を見ました。

親友同士のヴィッキーとクリスティーナはアメリカを離れ、ひと夏をバルセロナで過ごすことになった。ヴィッキーは婚約者のいる恋愛慎重者。一方クリスティーナは恋愛に対して情熱派。二人はバルセロナで画家、フアン・アントニオと出会う。クリスティーナは彼に一目惚れをしつきあい始めるが、彼には美しく、激しいマリア・エレーナと言う妻がいた。

コメディ作品として前作『タロットカード殺人事件』は軽快なテイストの作品でしたが、今作はちょっと重めに仕上がっていました。男女の複雑な恋愛関係をおもしろおかしく描いていますが、ある意味では男女の恋愛関係に対して恐ろしさを感じるかもしれません。

理屈では割り切れない恋愛という人間の営みをアレン流に皮肉たっぷりに描いたと言ってもいいでしょう。

タイトルの『それでも恋するバルセロナ』には、結局どんな状況でも『恋愛』というのは人を激しく突き動かす、と言う意味も込められているのではないでしょうか。

さらに破滅に向かっているのに止められない、うまく行かないと分かっているのにズルズルと関係を続けてしまう、そんな端から見るには非常におもしろい人間を観察しているという見方もできそうです。

もちろん今回もペネロペやヨハンソンなどセクシーな女性が、アレン流のエロ目線でセクシーな姿を見せてくれますが、今回はペネロペの鬼気迫る愛憎の表情が、怖いながらもおもしろみを感じさせます。

スペインの女性がみんなあんな風だったら怖いけど…

kainとしてはアレン作品としては、軽快なコメディの方が好みでこの作品のようなやや重い恋愛コメディはちょっとあわない気がしました。

ただ、恋愛を第三者的に見るという視点から、滑稽な男女関係をのぞき見ている作品として皮肉たっぷりの視点で見るのが、いいのではないでしょうか。

公式HP:http://sore-koi.asmik-ace.co.jp/

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多くの人が映画の感想を書いていますので、ご覧になってみてください。

それでも恋するバルセロナ@映画生活

(V)o\o(V)

☆★☆★☆ペネロペ・クルス出演作☆★☆★☆

☆★☆★☆スカーレット・ヨハンソン出演作☆★☆★☆

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