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『おっぱいバレー』を見ました

新任教師と悪ガキバレー部員たちが、『おっぱい』を巡ってバレーに打ち込む青春物語、『おっぱいバレー』を見ました。

北九州の中学校に赴任した寺嶋美香子(綾瀬はるか)は、やる気の全くないバレー部の顧問となった。部員にやる気を起こさせるつもりが逆に部員たちに言いくるめられ、”試合に勝ったらおっぱいを見せる”というあり得ない約束をさせられてしまう。“おっぱいの約束”を手に入れた部員たちは、今までとは別人のようにバレーの練習に打ち込んでいく。

綾瀬はるかが先生でそのおっぱいを見られるというのならば、私でもがんばってしまうのだが、悲しいかなその結果はおそらく練習で大怪我するのが落ちでしょう。

しかし、この物語は中学生たちのお話。思春期真っ盛りの彼らにとって『おっぱい』はこの上ないエサ。まして70年代ではグラビアなどでも、ヌードは貴重だった時代。それほどまでに女性の裸を見ることは難しかったのだ。

こういった作品だと最後は生徒たちが大人となって終わるのが定番だが、この作品では彼らは少し成長はするが、結局はエロ中学生のままというところがおもしろかった。中学男子はそう簡単にエロの力には勝てないのだ!

もちろんこの作品では生徒も成長するが、それ以上に美香子の成長が大きいと思う。彼女が『おっぱい』の約束に悩みながらも生徒の成長を喜ぶ。窮地に追い込まれたときの失敗を二度と繰り返すまいとする姿に、生徒を成長させるのも教師の役目であるが、同時に生徒をみて自らも育てるのが教師の役目なのだと、教えてくれる。

学校に『おっぱい』の約束が知られたとき、その責任を問われるが、私としてはそれまでやる気のなかったバレー部に何の手も打たずに見捨てていた、学校側に対して『同じようなやる気を出させることができたのか』と問いたい気持ちになった。

それは、性的なものに対して、『破廉恥である』とか『教師としてあるまじき行為』というのは簡単であるが、この約束をしたことで美香子は約束をしたと煮悩みながら、部員たちのやる気と友情の芽生えに喜びを感じ、だからこそ悩みがつきず同時に教師としての自覚を促された。

おそらくベテランの教師ならば別の方法もあったであろう。しかし、それも試行錯誤の末自らを信じて実行しているに過ぎない。そのことを美香子は恩師との交わりから知ることになる。

自分を信じ、道を作ってくれた先生に、美香子はバレー部員たちの道する部となるべく教師としての道を歩む決意をしたのがとてもさわやかで、見終わった後にいい余韻を感じた。

70年代ということでBGMにtも当時のヒット曲が使われ、町並みを再現したセットも非常にできがいい上、走っている車が当時の人気車種がさりげなく登場して、雰囲気を盛り上げていた。

悪ガキたちが繰り広げる、青春の1ページの数々もほほえましく、綾瀬はるかの健康的な魅力も満載。このGWに気軽に見てちょっとほろりとさせてくれる、いい作品だと思います。

公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/opv/

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多くの人が映画の感想を書いていますので、ご覧になってみてください。

おっぱいバレー@映画生活

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