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『ウォッチメン』を見ました

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世界を陰で支えてきた『ウォッチメン』。彼らが狙われた事件を巡るドラマを描いた、『ウォッチメン』を見ました。

ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機…。かつて、世界を揺るがした事件の陰には常に<監視者(ウォッチメン)>がいた。そして一人の“ウォッチメン”が暗殺されたことからすべての謎は始まった…。“顔のない謎の男”が事件を追いかける先々で、なぜか次々とかつてのヒーローが消されていく…。

時代設定が70年代末ということで、ややレトロな映像が目についた。またオリジナルの作品のせいもあるのだろうが、『ウォッチメン』たちが決してヒーロー然としていないところなど、アメコミ作品としてはやや地味目の作品でした。

時代的には東西の冷戦が一番高まった時期であるが、今、この時代に映画化したのにはやや疑問が残る。

物語の大筋がこの冷戦構造を捉えていないと、分かりにくい物語ということでその点だけは捉えてから劇場に足を運んだ方が作品を楽しめると思います。

ヒーローが登場すると聞くとスーパーパワーや超能力を使っていろいろなことをすると思うのだが、この作品中ただ一人を除いては、ヒーローといっても『常人よりちょっと優れた能力がある人』である。

そのため、事件が起きたといってもミステリーでもなく、アクションでもないというやや中途半端な仕上がりに感じました。物語自体も、冷戦構造自体が存在しているからこその物語とも言え、ここでも『今』映像化の意味があったのかなと思いました。

ラストの展開では、正しいこと≠正義という展開でしたが、現代のアメリカを考えると、このラストの持つ意味には首をかしげたくなりました。

世界を救うために犠牲が必要だというのであれば、それは精一杯の努力を積み重ねた結果である必要があると思います。どうもこの作品からは、自己中心的な正義を振り回したり、できることに目をつむることが正しいというような描写が目につき、皮肉の効いたブラックユーモアたっぷりの作品に思いました。

公式HP:http://www.watchmenmovie.co.uk/intl/jp/

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