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『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』を見ました

老人として生まれ、年々若返っていく男の人生を描いた、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』を見ました。

80歳の老人として生まれた、ベンジャミンは老人ホームの世話人夫婦に拾われその子供として育てられる。少年期を迎えたベンジャミンは美しい女性デイジーと出会う。二人は運命に導かれ人生を歩んでいくのだった。

ブラッド・ピットが特殊メイクを駆使して見事な演技を見せてくれます。しかも人生の節目が他人と逆になるという難しい部分を、面白味を加えつつ的確に表現していて、なかなか面白い作品だと思います。

少年期に迎える少女との出会いも、老人の容姿から誤解されたり、情熱的に迫ってくる若さに対して、大人の対応をとってしまったりと、デイジーとの関係だけ見ても、外見と中身がマッチすることが人間関係を作るうえで重要であるかということも考えさせられました。

同年代といっても、少年が青年になるときにベンジャミンは老人から青年になっていく。ということは、彼とは同じ年代を経験することは、本の一瞬しかないということである。

そのうえで、このデイジーを演じたケイト・ブランシェットが年を重ねるごとに大人の魅力を蓄える女性をとてもうまく演じていました。

ピットにしてもブランシェットにしても演技力を感じさせるのは老人となったときの演技で、とくにブランシェエットには大人の女性としての包容力と寛容さそして優しさを見せてくれます。

物語としても人と出会うことに容姿がいかに大事か、あるいは容姿というものにどれだけ左右されるかを感じましたが、同時に結局人生を歩んでいる中では、容姿がどうあろうと歩み続けるしかないのだということを教えられた気がします。

最初に提示される時計の物語との関係を考えると、人生を歩むことについて考えさせられる作品でした。

公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/benjaminbutton/

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多くの人が映画の感想を書いていますので、ご覧になってみてください。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生@映画生活

(V)o\o(V)

☆★☆★☆ブラット・ピット出演作☆★☆★☆

☆★☆★☆ケイト・ブランシェット出演作☆★☆★☆

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受信: 2009年3月 9日 (月) 10時34分

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