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2009年2月の記事

【コマネタ】ロボットアニメで育った世代です。

コネタマ参加中: あなたを熱くさせたロボットアニメは?

子供のころはロボットアニメが全盛だったので、一番熱い思いを抱いたのは劇場版アニメ『マジンガーZ対暗黒大将軍』でしょう。今でも思わず涙しそうになる傑作です。

ただ、この感動を理解するにはTVシリーズの『マジンガーZ』を見ていないと…

このマジンガーZは子供のときに欠かさずに見ていたアニメ作品。世界征服をたくらむドクター・ヘルを攻撃に対し、光子力エネルギーと超合金Zで身を固めたマジンガーZで日本を守る兜甲児。子供の心をしっかりと掴む設定。マジンガーZが少しずつパワーアップする、少年心をくすぐる展開。そんな勇気と正義を少年達に教えてくれた、正しい少年の心を育てた正義のロボットアニメ、これこそkainを熱くしたアニメ作品です!

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『20世紀少年<第2章> 最後の希望』を見ました

浦沢直樹氏原作の漫画『20世紀少年』の映画化第二弾、『20世紀少年<第2章> 最後の希望』を見ました。

血の日曜日から15年。『ともだち』が支配する日本では、ケンジはテロリストと呼ばれ、その仲間たちも散り散りに分かれてしまっていた。ケンジの姪カンナは一人ケンジの無実を信じ、『ともだち』に対する反抗心を抱いていた。そんな時、ともだちの洗脳施設『ともだちランド』に送り込まれたかんなは、『ともだち』の真実に迫ることになるのだった。

もちろん、今回も原作は読んでいません。第1部を見た後原作本を読みたい誘惑に何度も駆られましたが…

前作が公開されてから約4ヶ月で公開された第2弾ですが、SW3部作などでも同様ですが、第1部は派手な導入部、第3部は壮大なフィナーレという、脚本的にも大きな見せ場があるのですが、やはり第2部は盛り上がりに欠けてしまっていたと感じました。

また、『ともだち』の正体に関しても、登場人物たちは見ているはずなのに観客にはカメラアングルを利用して見せない演出などが多用されすぎており、少々いらいら間が募った。

主演の平愛梨は、ボーイッシュな女の子を好演していて物語のテンポをいい具合に進めてくれる。ただし、脚本的に少々無理な展開が多いのは前作と同様。おそらく原作漫画のエピソードを詰め込むためだと思うが、コマ(=ストップモーション)で表現する漫画と動きを見られてしまう映画では、同じように描いても不自然な監事が受けてしまう。

特に銃弾が全く当たらないことを表現する場面が、あまりにも不自然だ。特にこれまでの描写で特殊な能力があることを描かれていなかったので(後にスプーン曲げの描写が出てくるが…)、ご都合主義と問われてしまうのではないだろうか。

豊川悦司演じるオッチョがワイルドで派手なアクションを演じるが、こちらも表現にもう一工夫ほしかった。前作の焼き直しという感じがしてしまう。

逆に怪演だったのが小池栄子。以上にテンションの高い高須言う女性を演じているのだが、その病的な表情を余すことなく表現して、『もしかしたら小池栄子の素か?』と感じるほどの迫力。少々コメディチックな彼女の雰囲気がなせる技であった。

それと小泉響子を演じた木南晴夏にも好印象を受けた。

長い原作を3部作に収めるため、かなりのエピソードをオミットしていると思われるのだが、その結果『ともだち』の正体は誰か、ということを中心の物語構成となってしまい、出来上がった作品は、結果としてテーマが空回りしている。

言い換えると、ケンジ一派の全員そろって、情報を集めれば簡単に誰なのか分かるのでは?と感じたのは私だけだろうか。

有名な俳優などがチョイ役で登場するのも、そろそろ食傷気味。肝心のストーリーに盛り上がりがかけているので、いまひとつ笑うに笑えない。また登場したキャラクターに対して、掘り下げる時間が足りないため一部のキャラにしか感情移入が出来ないのも欠点ではないだろうか。

ただ、この作品は3部作の中の1本と考えると、いよいよ謎が深まって第3部に対する興味を引き立てているのは間違いなし。私も早く第3部を見たいという気持ちは高まっている。

ポスターの題名にもあるとおり『空想科学映画』という、楽しむための映画ですので『ともだち』の正体を自分で推理しつつ、作品を楽しめばいいのではないでしょうか。今回も色々と謎をちりばめていますよ!

http://www.20thboys.com/

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多くの人が映画の感想を書いていますので、ご覧になってみてください。

20世紀少年 -第2章- 最後の希望@映画生活

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☆★☆★☆平愛梨出演作☆★☆★☆

☆★☆★☆第一弾☆★☆★☆

☆★☆★☆原作本☆★☆★☆

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『チェ 28歳の革命』を見ました

ベニチオ・デルトロがキューバ革命の英雄チェ・ゲバラを演じた、『チェ 28歳の革命』を見ました。

1955年カストロとであったゲバラは、キューバでの革命を実現するため、ゲリラ運動に参加する。彼が今まで南米で検分した、市民の貧困を救うためという大儀のため、山岳ゲリラの幹部として、革命を指導するようになっていく。

キューバ革命といえばアメリカに支援された独裁政権バチスタ政権を、カストロ率いる革命軍が武装闘争の末勝利した、歴史的大事件。その革命で英雄として名を挙げたのがエルネスト・ゲバラ(チェは通称)。

彼は若い頃から南米を旅し、アメリカに支援された国々で市民が貧しい生活にあえいでいることに疑問を感じていた青年だった。この南米旅行の下りについては『モーターサイクル・ダイアリーズ』という良作があるので、一度ご覧になることをお勧めする。

作品はカストロとの出会いから描かれるが、ゲバラに焦点を当てているだけあって、彼の誠実な性格や人と接するときの厳しさとやさしさがしっかりと描かれていた。

特にラストのシーンでの彼がゲリラの仲間に発する厳しい一言は、彼の人生を通して理想実現に生きたということを的確にあらわしている。

さて、ソダーバーグ監督というと、私の感じとしては当たり外れの大きい監督というのが本音である。その意味で今作は『あたり』といっていいだろう。これはデルトロの演技に依るところも大きいが、気をてらって演出をせずに誠実にゲバラの人生を描いたことが、見る側にも好感触を与えたものだと思う。

ただし、革命運動中からソ連の支持を積極的に受けようとしているとの描写は大きな間違いである。カストロ政権は成立後すぐはアメリカと良好な関係を結ぼうとしていた。又アメリカも革命直後にカストロ政権を承認するなど、必ずしも対決姿勢が露ではなかった。そしてカストロやゲバラも共産主義に傾倒していたという傾向は無かったといわれている。

ソ連に接近したのは革命後のアメリカ資産の国有化問題などがおきてからであるから、この点はリサーチが甘かったのか、或いはアメリカでのカストロの印象がそうなっていたのか、残念なポイントである。

さて、この作品で白眉といってもいいのがデルトロの演技で、劇中で使われた写真と比べても本物と見まごうばかりの演技です。革命軍の指導者として磨かれていく男の表情を、彼の演技力が余すことなく表現し、一方で兵士に対して戦うばかりではなく学問も勧めるなどの、ゲバラの持つ大きな父性というものも上手に表現しており、ゲバラという人間の魅力をしっかりと引き出しています。

またアメリカ人がカストロに対して『独裁者』というレッテルを張って件をしている人たちがいるのですが、この作品ではそのような取り扱いをしていない点でも好印象です。ゲバラやカストロは独裁政権の指導者としては異例とも言える潔癖な人物で、そのことがゲバラに対する人気の源ともなっています。

この作品は第二部『チェ 39歳 別れの手紙』に繋がる作品ですが、今作品単独としても十分ゲバラという人間に引き込まれること間違いなしといえます。また、キューバ革命での活動がゲバラにとってもっとも輝く時であったということも、この作品を見てゲバラという人間に引き込まれる原因となるのではないかと思います。

公式HP:http://che.gyao.jp/

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チェ 28歳の革命@映画生活

(V)o\o(V)

☆★☆★☆ゲバラに関心を持った方にお勧め!☆★☆★☆

ゲバラの青春時代のエピソードをロードムービーとして表現した良作です。

☆★☆★☆ベニチオ・デルトロ出演作☆★☆★☆

☆★☆★☆S・ソダーバーグ監督作☆★☆★☆

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