« 『落語娘』を見ました | トップページ | 『三本木農業高校、馬術部』を見ました »

『イーグル・アイ 』を見ました

目的のわからない相手からかかってきた電話によって、危険な出来事に巻き込まれる男女を描いた、『イーグル・アイ 』を見ました。

コピーショップの店員ジェリーは、ある日、自宅のアパートに大量の化学薬品が届いていた。その直度電話が鳴り、『10秒後にFBIが来る、急いで逃げなさい』という女の声が聞こえた。一方、子供を音楽界のためワシントン行きの列車に乗せたレイチェルは、『子供の列車を脱線させたくなければ、支持道理に行動しろ』という女の電話がかかってきた。

冒頭のシーンでテロリストを監視するシステムが登場するが、この作品全般に見られるハイテク監視システムは、現実の半歩先を言っている程度で、作品全体のリアルさを引き出している。

主役の二人がそれぞれ言い演技をしているのだが、若手注目株シャイア・ラブーフは、インディジョーンズ4につつくアクション作品だが、今回はやや雰囲気をかえて、何か鬱屈した感情を押し殺し首をすくめて生きるような、現代の若者らしい雰囲気がある。

もちろんアクションシーンもこなすが、今回は電話の声に操られている役どころのため、常に戸惑い、追い立てられているような焦燥感を感じさせ、作品の緊迫感を高めるいい役をしていると感じた。

もう一人の主役ミッシェル・モナハンも似たような役どころなのだが、決定的に違っているのが子供が人質にとられていること。この母であることが彼女の決断力に大きな影響があり、物語のポイントの一つなのだが、彼女の力強さを感じさせる表情が、母の強さをしっかりと演じており、シャイア・ラブーフと対比させることで、いいコンビに見えリズムよく話を進めている。

さて、物語の真相はなるほどと感じるものであるが、知ってしまえばよくあるテーマだったとも言える。この点は過去にもいろいろな監督が、視点を変えて描いているので、新鮮味ということではやや薄れていると感じる。

ただ、そこに至る過程は少し考えさせるものがある。ネタバレにならないためその内容を詳しくは変えないが、ヒントとして冒頭のテロリスト攻撃のシーンを忘れないように、と言っておこう。

冒頭からぐいぐいとテンポ良く話が進むので、2時間があったい馬に過ぎてしまう。しかも、日常接しているものを使った、追跡劇に驚きを感じること間違いなしです。

公式HP:http://www.eagleeyemovie.com/intl/jp/

人気ブログランキングへ(1クリックお願いします)

@With 人気Webランキング(1クリックお願いします)

多くの人が映画の感想を書いていますので、ご覧になってみてください。

イーグル・アイ@映画生活

(V)o\o(V)

☆★☆★☆シャイア・ラブーフ出演作☆★☆★☆

☆★☆★☆ミシェル・モナハン出演作☆★☆★☆

|

« 『落語娘』を見ました | トップページ | 『三本木農業高校、馬術部』を見ました »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/224846/42985194

この記事へのトラックバック一覧です: 『イーグル・アイ 』を見ました:

» 「イーグル・アイ」“オチ”はイマイチ…。 [シネマ親父の“日々是妄言”]
[イーグルアイ] ブログ村キーワード   スティーブン・スピルバーグ製作総指揮。予告編はとっても面白かった(まあ、意地の悪いこと(^^;)、「イーグル・アイ」(角川映画/角川エンタテインメント)。聞くところによるとスピ様は、10年前からこの企画を温めていたとのこと。う~ん、その気になればもっと早くに映画化出来たでしょうに…。  コピーショップの店員ジェリー(シャイア・ラブーフ)は、満たされない思いを抱きながら、日々を過ごしていた。或る日ジェリーの許に、双子の兄・イーサンの訃報が届く。空軍... [続きを読む]

受信: 2008年11月13日 (木) 13時43分

« 『落語娘』を見ました | トップページ | 『三本木農業高校、馬術部』を見ました »