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『ゲット スマート』を見ました。

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70年代スパイ映画をパロディにしたTVシリーズ、『それ行け!スマート』をリメイクした、『ゲット スマート』を見ました。

アメリカのスパイ組織『コントロール』。その一員であるスマートは、工作員を目指しているが昇進試験ではねられている毎日。しかし、コントロールが敵組織『カオス』の襲撃を受け、全工作員の正体が明かされてしまった。そこでコントロールのチーフは整形をしたばかりのエージェント99と顔の知られていないスマートをエージェント86として、カオスの核計画の調査を命じるのだった。

オリジナルTVシリーズは何度か再放送で見た程度なので完全に覚えているわけではないが、『007』シリーズや『スパイ大作戦』の様なシリアスなスパイ物をパロディにして、ドジなスマートが結果OKで事件を解決していくコメディ作品だったと記憶している。

その意味で、『バットマン・ビギンズ』や『アイアンマン』等のような『エージェント86』誕生編的な仕上がりとなっている。

主役の0086/スマートには『40歳の童貞男』が大ヒットしてすっかりメジャーとなった、スティブ・カレル。小柄でちょっと気取ったような彼の表情が、ドジなエージェント役にぴったりで、ちょっと話しているだけで、どこかおかしくなってしまう。

これは相棒となるエージェント99をアン・ハサウェイが演じているため、スマートは小さいし、(正直言って)2枚目じゃないし、明らかに不釣り合い、なところが余計にそう感じさせるのだと思う。

アメリカではこういったコメディ作品はメジャーな分野で、しかもかつてのにんきTVのリメイクとなれば予算も潤沢なのだろう、アクションシーンは下手なアクション映画顔負けの大迫力です。中でもスカイダイビングのシーンはものすごい迫力。

もちろんスマートは全編ドジの連続。…だが何故かそれが良い方向に転がるというのは、TVシリーズと同じ展開。画面を見ていると思わず吹き出してしまうでしょう。

逆にアクションシーンも頑張っているのがアン・ハサウェイです。スタイルの良い彼女が派手に立ち回りをするのは、やはり画になります。しかも、引き立て役が隣にいるだけにより格好良く見えてしまい、今まではお嬢様的なイメージが強かった彼女の別のイメージに仕上がっています。

ただし、kainは『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイが一番好きです。

さて、オリジナルのおもしろみを十分に理解して製作されたのは理解できたのですが、日本のファンとしてはこの作品は吹き替え版を見てみたい気がしました。

と言うのも、掛け合いというか会話のおもしろさというのもこの作品の魅力なのですが、字幕ではその魅力を引き出し切れていないように感じました。

やはり、映像を見ながら台詞でも笑えるのがコメディ作品の魅力だと思いました。

全編おもしろく見られていながら、メリハリのきいたアクションシーンを織り込むなど、気軽に楽しい映画を見たい人には絶好の作品だと思います。友人やデートの時に是非!

公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/getsmart/

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多くの人が映画の感想を書いていますので、ご覧になってみてください。

ゲット スマート@映画生活

(V)o\o(V)

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