« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月の記事

『落語娘』を見ました

Photo_2

落語という古典芸能の世界に飛び込んだ香須美と言う女性を通して、落語の世界のしきたりなどをおもしろく描いた、『落語娘』を見ました。

子供の頃から噺家に憧れた香須美(ミムラ)は、あこがれの三松家柿紅に弟子入りを志願するが、女という理由だけで断られてしまう。その結果三々亭平佐という、落語界を干されている平佐師匠に弟子入りすることになった。ろくに稽古もつけてくれない師匠の元、前座として修行する香須美だったが、ある日復活を賭けた師匠が、演じると必ず死ぬという『緋扇長屋』を演じると知る。

最近は落語ブームと言われ、比較的耳にする機会も奥なり、落語が好きだという方も多いでしょう。映画の中でも昨年は『しゃべれども、しゃべれども』という作品が製作されていることからも、古典芸能の世界に挑戦する事は、一つのドラマとして成立させやすい題材なのではないかと思います。

さて、この作品題名こそ『落語娘』ですが内容は『落語師弟』とも言うべき内容です。この作品自体がイントロから『香須美によって語られている』という風に受け取れるので、『落語娘』だという解釈も出来ます。

ミムラは彼女特有のおっとりしたというか緊張感を感じさせない表情が、落語界で飄々と修行する前座の雰囲気を醸し出していました。そして、ダメ師匠を叱ったり、心配したりするときも、深刻すぎずに優しさを感じる表情がかわいらしく映りました。

前半、寄席の裏側や師弟制度の矛盾など、古典芸能にありがちな不平等にも明るくたち振る舞う姿を見て、修業時代というのは色々大変なのだろうなと感じました。

私も過去に2度ほど寄席と言うところに足を運んだことがありますが、寄席と言うところは是非一度足を運んでみるとおもしろいところですよ。平日などは結構がらがらですが、一日中芸人さんが色々な演目を披露してくれますし、じっくりと古典を演じた後に、新作落語や色物があったりと、リーズナブルに楽しめる場所です。

作品中にも登場する、新宿の末広亭などは繁華街のど真ん中にある割には古風な建物でちょっと異質な感じがします。しかも多くの人が、『笑点』の舞台を落語の舞台の基準に考えていると思いますが、寄席の舞台は実際にはかなり小さいことに驚くと思います。

脱線話はこれくらいで…

平佐師匠を演じた津川雅彦は、へそ曲がりの師匠にぴったりで、周りの意見など関係なく無軌道なことをしているかと思えば、根っこにはしっかりした芸を持ち、香須美のこともしっかりと見守っている、懐の深い師匠を貫禄十分に演じています。

特に緋扇長屋を演じているときの姿は、本職の噺家達も及ばないのではと言う位、気迫あふれる物でした。

話の中心になる『緋扇長屋』に関しては、平佐師匠によって演じられたラストは、確か似たような落語があったような気がしましたが、それも計算のうちだったのでしょう。▽が気づいたくらいですから。

題名からすると、香須美が落語界のしきたりなどでドタバタを演じるのかと思いましたが、作品の中身は古典芸能に対する考え方を、斜めから見た師匠と弟子の人情喜劇といえる物でした。

PS.緋扇長屋の本当の落ちは一体どんな物だったのでしょう。それを知りたいですが、知ってしまうと突然…

公式HP:http://www.rakugo-musume.com/

人気ブログランキングへ(1クリックお願いします)

@With 人気Webランキング(1クリックお願いします)

多くの人が映画の感想を書いていますので、ご覧になってみてください。

Eigaseikatusakuranosono_2 落語娘@映画生活

(V)o\o(V)

☆★☆★☆ミムラ出演者☆★☆★☆

☆★☆★☆津川雅彦出演作☆★☆★☆

☆★☆★☆落語関係のDVD☆★☆★☆

続きを読む "『落語娘』を見ました"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スーパーロボット大戦Z従軍記(その5)

遊撃隊となった部隊は、規則に縛られるのを嫌うグループの集まりなのだが、その中でエウレカを巡るいざこざから、ホランドとレントンが対立、レントンが部隊から飛び出してしまった。

実はここで意外なストーリー分岐があり、レントン捜索隊に参加するかどうかで分岐します。従来のシリーズでは、次のマップでの初期配置数が変わるぐらいでしたが、『Z』では話が二つの部隊で並行して流れているようです。

今回は捜索隊に参加したのですが、残った場合はティンプ達の部隊が攻撃を仕掛けていたようです。

捜索隊にはグレタが襲撃を仕掛けてきましたが、相変わらず迫力あるおばさんです。

その後合流する直前の話で、突然グレンダイザー&マリンスペイザーが小隊編成画面に現れました。今までは分岐選択の関係なのか一度も登場していなかっただけにこれには驚きました。

オーブからのアークエンジェルも突然登場して来ましたが、『Z』では分岐した話に相関があまり感じられないので、この辺は練り込み不足かなと感じます。

現在オーガスが初の撃墜100機越え、つついているのがガンレオンです。そういえば今回はボス級と言える相手が少ない気がします。スーパーロボットが束になってやっと倒せるような強いボスには未だにお目にかかっていません。

本体の方もザフトのゴタゴタに巻きもまれているようですが、そろそろ合流しそうな雰囲気ですので、今後どうなるのか楽しみです。

公式HP:http://www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_z/index.html

(V)o\o(V)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

『ゲット スマート』を見ました。

Photo_3   

70年代スパイ映画をパロディにしたTVシリーズ、『それ行け!スマート』をリメイクした、『ゲット スマート』を見ました。

アメリカのスパイ組織『コントロール』。その一員であるスマートは、工作員を目指しているが昇進試験ではねられている毎日。しかし、コントロールが敵組織『カオス』の襲撃を受け、全工作員の正体が明かされてしまった。そこでコントロールのチーフは整形をしたばかりのエージェント99と顔の知られていないスマートをエージェント86として、カオスの核計画の調査を命じるのだった。

オリジナルTVシリーズは何度か再放送で見た程度なので完全に覚えているわけではないが、『007』シリーズや『スパイ大作戦』の様なシリアスなスパイ物をパロディにして、ドジなスマートが結果OKで事件を解決していくコメディ作品だったと記憶している。

その意味で、『バットマン・ビギンズ』や『アイアンマン』等のような『エージェント86』誕生編的な仕上がりとなっている。

主役の0086/スマートには『40歳の童貞男』が大ヒットしてすっかりメジャーとなった、スティブ・カレル。小柄でちょっと気取ったような彼の表情が、ドジなエージェント役にぴったりで、ちょっと話しているだけで、どこかおかしくなってしまう。

これは相棒となるエージェント99をアン・ハサウェイが演じているため、スマートは小さいし、(正直言って)2枚目じゃないし、明らかに不釣り合い、なところが余計にそう感じさせるのだと思う。

アメリカではこういったコメディ作品はメジャーな分野で、しかもかつてのにんきTVのリメイクとなれば予算も潤沢なのだろう、アクションシーンは下手なアクション映画顔負けの大迫力です。中でもスカイダイビングのシーンはものすごい迫力。

もちろんスマートは全編ドジの連続。…だが何故かそれが良い方向に転がるというのは、TVシリーズと同じ展開。画面を見ていると思わず吹き出してしまうでしょう。

逆にアクションシーンも頑張っているのがアン・ハサウェイです。スタイルの良い彼女が派手に立ち回りをするのは、やはり画になります。しかも、引き立て役が隣にいるだけにより格好良く見えてしまい、今まではお嬢様的なイメージが強かった彼女の別のイメージに仕上がっています。

ただし、kainは『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイが一番好きです。

さて、オリジナルのおもしろみを十分に理解して製作されたのは理解できたのですが、日本のファンとしてはこの作品は吹き替え版を見てみたい気がしました。

と言うのも、掛け合いというか会話のおもしろさというのもこの作品の魅力なのですが、字幕ではその魅力を引き出し切れていないように感じました。

やはり、映像を見ながら台詞でも笑えるのがコメディ作品の魅力だと思いました。

全編おもしろく見られていながら、メリハリのきいたアクションシーンを織り込むなど、気軽に楽しい映画を見たい人には絶好の作品だと思います。友人やデートの時に是非!

公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/getsmart/

人気ブログランキングへ(1クリックお願いします)

@With 人気Webランキング(1クリックお願いします)

多くの人が映画の感想を書いていますので、ご覧になってみてください。

ゲット スマート@映画生活

(V)o\o(V)

| | コメント (0) | トラックバック (2)

こんな作品はいかがでしょう?『スターレック 皇帝の侵略』

Photo_3

さて、kainがアメリカのSFオペラの金字塔『STAR TREK』(邦題:宇宙大作戦)シリーズのファンであることは何度も書いているので、ご存じの方もいらっしゃるでしょう。

そもそも『STAR TREK』との出会いは高校生の時、夕方4時か5時に再放送でやっていた作品を見たのが始まりです。今となってはあらの目立つVFXも、当時の高校生の目には十分衝撃を与える物でした。

しかもストーリーは、子供向けの勧善懲悪的な物ではなく、大人の鑑賞に堪える優れた物でした。特に『危険な過去への旅(原題:The City on the Edge of Forever)』や『宇宙の巨大怪獣(原題:The Doomsday Machine)』等は本格SF作品として高い評価を受けていると言う物です。

この作品は製作費の高騰などのために3シーズンで打ちきりとなってしまいましたが、番組の人気はその後ぐんぐん高まり、劇場版や新シリーズが製作されています。

アメリカをはじめ世界中に熱心なファンが誕生し、中には俳優になり映画やTVに出演した人もいます(TNGセミレギュラーのウーピー・ゴールドバーグやゲスト出演したホーキング博士など)。

また『ギャラクシー・クエスト』のようなパロディ作品なども製作され、一つの文化といえるほどSTは広がりを持ったと言えます。

そこで、今回紹介する『スターレック 皇帝の侵略』です。この作品はフィンランドのファン、サムリ・トリソネン氏が独力で作り上げたパロディ作品です(しかも製作・脚本・主演でもあります)。しかし、この作品CGに関しては本家に優るとも劣らない出来。

元々は『スタートレックII カーンの逆襲』(Star Trek II: The Wrath of Khan)を見て以来ファンとなり、CGでオリジナルSTを製作していた人。それが講じて今回DVDとして販売されたこの作品を完成させたのです。もちろん主役も自分で演じ、殆どのシーンはCG合成。キャスト同士の掛け合いも別々に撮影して、CGで合成したと言うことです。

さらに、オリジナルシリーズでは製作費の関係で実現しなかった、大宇宙艦隊戦が描かれており、大迫力を堪能できます。

実はDVDとして販売されているのは、オリジナルヴァージョンに一部手を加えた改変版(あるいは完成版と言うべきか)。何処が変えられたかというと、CGで登場する宇宙船等です。

オリジナルは『STAR TERK』や『バビロン5』と全く同じデザインでした。このオリジナル版はネットからダウンロードすることが出来るので、興味のある方は一度ご覧になってください。kainもDLしてみましたがCGはすばらしい出来です。(役者は素人ですので…)

今回たまたま出張で来た秋田で『ブックオフ』を覗いたところ、『DVD 950円セール』をやっており、この作品も対象になっていました。流石に定価では購入する気にはなりませんでしたが、この値段なら迷わずゲットです!

今回はDVDを再生できるPCなどを持ってきていないので、家に帰るまでは見ることは出来ませんが、自宅に帰って見ることを楽しみにしたいと思います。

公式HP:http://www.amg-films.jp/detail/2007/0709_01star/index.html

(V)o\o(V)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スーパーロボット大戦Z従軍記(その4)

光子力研究所を解放し、ダブルマジンガーが揃い、日本を操った百鬼帝国を追い払ったのだが、そこからストーリー分岐。 男主人公の場合はガリアに戻ることになったが、残念な事にマジンガーチームとは別行動になった。せっかく改造費をつぎ込んだのに…

ガリア編(二部)序盤では、エウレカと男主人公の秘密があかされた。 また、ゲッターやガンレオン。ガンダムX等イベントがらみで武器が追加されたりして、パワーアップしている。そして、ガンダムXがらみでは毎回切なくなるルチルとジャミルのエピソードがありました。

そして、パイロットではないが、マニア受けしそうなキャラが登場。 マッドサイエンティストでありながら、ロリコン&マゾのジエー博士。かなり気持ち悪いが、ロボット工学には強いらしく、メガビームライフルを越える『ギザビームライフル』、町ごとぶった切るであろう『斬街刀』などでガンレオンを改造しようとしていた。

ほんのちょっとの登場で、小ネタ満載だよ!

(V)o\o(V)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スーパーロボット大戦Z従軍記(その3)

日本編を2話終わりました。

日本に到着すると、すでに日本は百鬼帝国に侵略され、早乙女研究所等が何とか抵抗を続けているとい事。さらに、光子力研究所も百鬼帝国に占領されており、弓教授等が人質に。
この時の兜甲児の台詞がいかしてました。やはり兜甲児は明るく熱い男です。

TFOの登場も涙ものですが、戦闘中に入る、甲児とシローの会話に大感動!

さらに成長した、剣鉄矢もしぶさがましてかっこいい!

そして、歴代シリーズでもっともかっこよく描かれた、マジンガーZの登場もGoodです。

あと、歴代シリーズから、もっともパワーアップしているのが、光子力研究所のバリア。

もう、『パリ~ン』とは割れません。グレートブースターで突撃して、やっと破る事ができます。恐るべし光子力研究所…

ダブルマジンガーが揃うと、いきなり『ダブル・バーニング・ファイヤー』をかますなど、マジンガーファンの壷をしっかりと捕らえています。

歴代SRWシリーズにあった、マジンガーZのパワーアップが多分無いのが残念と言えば残念。

ようやく中盤だと思いますが、これからはマジンガーに、大活躍してもらうつもりです。

公式HP:http://www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_z/index.html

(V)o\o(V)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

スーパーロボット大戦Z従軍記(その2)

20話でシベリア編終了かと思ったら、後2話ありました。そのシベリア編最終の22話で、ついにゲッターチーム登場。参戦作品が『ゲッターロボG』となっていたので、やはり武蔵が恐竜帝国の決戦で死亡した事になっていました。そして、敵組織として『百鬼帝国』が登場、シリーズ初参戦?かな。

ここまでは、オーバーマンの特殊能力に苦戦しました。オーバースキルには要注意です。それと、ティンプはやはり強敵です。倒せなくはありませんが油断禁物です。

味方部隊ではオーガスが活躍しています。アムロが乗機に恵まれていない(デフォルトはリック・ディアス)。スーパー系が打たれ弱い(ゴッドシグマなど)。といった感じです。

それとシベリア編終了間際に、αシリーズにもあった部隊名を決めるイベントがあります。

kainが付けた名前は

『ひょっとこ隊』

です。kainのお気に入りで、αシリーズのときにも使った、歴戦の部隊として由緒ある部隊名です。

いよいよ日本に舞台を移しますが、どんな戦いが待っているのか楽しみに進めていきます。

公式HP:http://www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_z/index.html

kain

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スーパーロボット大戦Zに挑戦中

スーパーロボット大戦シリーズ最新作『スーパーロボット大戦Z』に挑戦中です。

直近の『スーパーロボット大戦OG』や『スーパーロボット大戦α』は基本設定がファミコン時代からのDC戦争やインスペクター事件等を練り直した作品やDSなどの多機種からの移植・再構成だったのに対して、今作品は設定を完全リセット、新シリーズとして構築されているようです。(まだラストまで行ってないので…)

kainのはじめた男主人公の場合、序盤の雰囲気としては『スーパーロボット大戦α外伝』の世界と同じく、『ザブングル』&『∀ガンダム』を中心になっています。

今回は男主人公がスーパー系、女主人公がリアル系のようです。二人をクリアすると隠れキャラ登場かな?

いま、20話程度まで進んでいますが、ちょっと残念なことは序盤は主人公以外が頻繁に入れ替わること。誰を強化すればいいのか迷ってしまいます。

それと、ストーリーの中で『マジンガー』『ザブングル』等一部の作品はTVシリーズ終了後の設定となっているため、見ていない人にとってはキャラ設定など把握できるのかと心配してしまいます。

そして、今一番ストレスがたまっているのが、kainの大好きな『マジンガーZ 』&『兜甲児』のコンビがまだ登場しないこと。兜甲児は登場しますが『グレンダイザー』時の衣装(青いGジャン)で、マリア・フリードと共に登場、ダブルスペーザを乗機としている。

しかも、日本は何らかの事情により立ち入ることが難しいようだ。

シベリア編に一応の決着を見たので、次の展開は日本に舞台を移すようだ。

ゲッターはどうなったのか?

マジンガーZに甲児が乗るのはどんな展開か?

そして、デュークフリード&グレンダイザーは何時、どのように登場するのか等など、展開を楽しみに攻略を進めています。

公式HP:http://www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_z/index.html

kain

☆★☆★☆スーパーロボット大戦(PS2)☆★☆★☆

☆★☆★☆スーパーロボット大戦(DS)☆★☆★☆

☆★☆★☆スーパーロボット大戦(攻略本)☆★☆★☆

続きを読む "スーパーロボット大戦Zに挑戦中"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『容疑者Xの献身』を見ました

福山雅治と柴咲コウの二人が難事件に挑むTVシリーズ『ガリレオ』の劇場版、『容疑者Xの献身』を見ました。

内海薫は顔が潰され、指を焼かれた死体が発見された事件の捜査に乗り出していた。容疑者は事件の被害者の元妻・花岡靖子。しかし彼女には完璧なアリバイが存在した。そして花岡の隣人・石神は、“ガリレオ”こと物理学者・湯川学の大学時代の友人だった。湯川は、生涯で唯一天才を認めた数学者の石神が、事件の裏にいるのではないかと推理する。

昨年大好評だったTV『ガリレオ』。福山演じる湯川と柴咲演じる内海の軽快な会話と意外性のあるトリックに挑戦することが魅力的なドラマだった。

タイトルに『ガリレオ』の名を冠していない事からも分かるとおり、TVシリーズとは若干印象の違う作品に仕上がっています。

具体的に言うと、物理学の知識を駆使してトリックを解くのではなく、湯川VS石神の知恵比べの色合いが濃く、さらに石神と言う人物にスポットを当てた犯罪ドラマに仕上がっています。

TVで見慣れた湯川と内海のコンビにも、軽快な感じが失われ犯罪と友情の狭間で苦悩する、人間ドラマとして描かれていました。二人の関係についてはTVシリーズを見ていることが前提だとは思いますが、作品の雰囲気が変更されているのでシリーズ未見の方でも理解できないことは無いでしょう。

この作品で非情に印象的なのが堤真一です。うだつの上がらない天才数学者・石神をこれだけうまく演じるのは、彼ならではと言えるでしょう。

彼の演じた石神の心理を、完全に目で演じ分けています。この演技力が無ければ、石神という男に深みがなくなってしまいドラマとして成立しなかったと思います。

TVシリーズのテイストを求めて作品を見に行くと、ちょっと肩透かしを食いますが、『刑事コロンボ』のような、謎解きドラマとしてみると面白い作品だと思います。

公式HP:

http://yougisha-x.com/

人気ブログランキングへ(1クリックお願いします)

@With 人気Webランキング(1クリックお願いします)

容疑者Xの献身@映画生活

kain

☆★☆★☆TVシリーズ『ガリレオ』☆★☆★☆

☆★☆★☆福山雅治出演作☆★☆★☆

☆★☆★☆柴咲コウ出演作☆★☆★☆

続きを読む "『容疑者Xの献身』を見ました"

| | コメント (0) | トラックバック (8)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »