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『ウォンテッド』を見ました

暗殺者としての特殊能力を備えた青年が、父を殺した暗殺者と対決する『ウォンテッド』を見ました。

ウェズリーは仕事もイマイチ、彼女からも疎まれるうだつの上がらない青年。ある日、父を知ると言う女性とであったが、その直後何者かに襲われる。謎の女性・フォックスは襲ったのはリストと言う暗殺者で、ウェズリーの父を殺した男だと教えてくれた。そしてウェズリーにも暗殺者としての特殊な能力が備わっていると言うのだった。

予告編でもアンジェリーナ・ジョリーの派手なアクションシーンが見られましたが、作品中でもド派手なアクションシーンが満載でした。ただ、『R-15』と言うことからも分かるように、撃たれた後の表現が、かなりバイオレンス表現なのはやりすぎと言う気も…

青年の成長を描くのが、作品の中心だが暗殺者としての訓練が、なんか的外れ。素人を訓練するのにもっとやることがあるのでは、とか思ってしまう。

さらに、特殊な能力を備えた集団と言うことだが、その表現は特殊能力と言うよりは『超能力』の世界。わざわざ変な訓練しなくとも、能力を生かすほうがいいのではなかっただろうか。

おそらくこの作品はストーリがどうのとか言うのではなく、アクションシーンを目玉に考えているのかもしれないが、VFXを多用したアクションは、正直言って、どこかで見たような風景にしか見えない。

『マトリックス』などで見せられたシーンを、ちょっと改良したシーンが次々に展開されている。さらに演出がわざとらしいと言うか、どう見ても『VFXで処理したのでしょ』と言うシーンが多かったので何か興ざめしてしまう原因。

『1を倒して、1000を救う』と言うのが暗殺集団フラタニティのモットーらしいが、映像で表現されるのは『1を倒すために、1000を犠牲にする』とでも言うような派手な銃撃戦。こうなるとアクションシーンのためには設定も何も投げ打ってしまったという気がしてしまう。

暗殺集団と言うよりテロ集団でしょう。

父親に関することや、フラタニティの秘密などせっかく面白い設定を準備していたのに、それを生かす事がなかったのが残念な気がします。

と言うことで派手な銃撃戦や爆破シーンを期待する人には、十分満足できる作品ではないでしょうか。

http://www.choose-your-destiny.jp/

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kain

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