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2008年9月の記事

『アイアンマン』を見ました

巨大軍事企業のCEOが、テロ撲滅のため、自ら開発したパワードスーツ・アイアンマンとなって戦う、『アイアンマン』を見ました。

巨大軍事企業の社長で、天才発明家のトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、テロ組織に拉致されてしまう。彼は密かにパワードスーツを作り、脱出に成功、奇跡的に生還する。テロ撲滅を決意した彼は、自らの手で更なるパワードスーツ=アイアンマンを開発する。

アメコミヒーロー物として、ハルクなどと同じマーベル・コミックを原作としている作品。今年公開された『インクレディぶる・ハルク』にすでにトニー・スタークが登場しており、マーベル・コミック世界観の構築が行われている。これらは、マーベルヒーロー大集合の『アベンジャーズ』繋げるための準備である。

作品としては、ロバート・ダウニー・Jrをはじめ、テレンス・ハワードやグウィネス・パルトロウなど演技上手がキャスティングされているため、中々見ごたえのある作品となっていた。

天才発明家と言う側面を持つとニーが、一人でアイアンマンを開発するのもすごいが、洞窟でそんなハイテク兵器を開発できてしまうのがさらに驚き。

しかも監視しているテロリストが、そのことに全く気づかない点やほんの数週間で開発してしまうなど、原作が漫画であることを感じさせる。

たった一人ですごいロボットなどを開発してしまうのには、ややノスタルジックなものを感じた。かつてkainが夢中になった『マジンガーZ』や『ゲッターロボ』などたった一人の博士が開発したものだった。

ロボットや今作のようなパワードスーツは、自己増強の願望の現れ、あるいはヒーロー思考実現の道具だと言われるが、アイアンマンはバットマンなどと同じく自己増強願望の現われだろう。だからこそ段階を追った発展があったり、機能不全を抱えたりする困難が描かれている。

ただし、トニー・スタークのキャラクターについては設定が少々甘い。巨大軍事企業の社長たるもの、いくらテロに自社の兵器が使われたと言っても、そう簡単に宗旨替えするような人間では勤まらないだろう。

脇を固めるグウィネス・パルトロウとテレンス・ハワードの好演とSFXを多用したアイアンマンの活躍は、やはり迫力のある仕上がりとなっており、単純に楽しむことが出来た。

ヒーロー物としての基本をしっかりと抑えているので、大人から子供まで安心してみることが出来るだろう。比較的暴力描写も少なく、性的シーンも皆無なことも、ヒーロー物作品として上品な仕上がりといって良い。『ダークナイト』のような、リアリティを追及する作品もいいが、ヒーローを一番好む青少年世代にあれは少しきつすぎる。

と言うわけで、大人から子供まで安心してみることが出来るヒーロー物と言うことで、良作だと思います。

PS.エンドロール後におまけがありますので、席を立たないほうがいいですよ。

公式ページ: http://www.sonypictures.jp/movies/ironman/

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アイアンマン@映画生活

kain

☆★☆★☆マーベル・ヒーローその1『X-MEN』☆★☆★☆

☆★☆★☆マーベル・ヒーローその2『ハルク』☆★☆★☆

☆★☆★☆マーベル・ヒーローその3『スパイダーマン』☆★☆★☆

☆★☆★☆マーベル・ヒーローその4『ファンタスティック4』☆★☆★☆

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『デトロイト・メタル・シティ』を見ました

人気漫画を原作に、松山ケンイチ主演で製作された、『デトロイト・メタル・シティ』を見ました。

大分からポップ歌手を目指して上京した根岸は、プロダクションの方針でデスメタルのグループ『デトロイト・メタル・シティ』のボーカル、ヨハネ・クラウザー2世としてデビューする。しかもそれが大当たりし、デスメタル界のカリスマとなってしまう。

この作品の監督・李闘士男は、『お父さんのバックドロップ』で熱い親子愛を描き、面白い作品に仕上がっていた。今回の作品も、原作漫画のイメージを見事に映像化していて、原作ファンにも納得の出来る作品に仕上がっているのではないだろうか。

作品の肝は、自分の目指す方向とはまるっきり別の方向で評価されてしまい、辞めるに止められなくなってしまうこと。しかも、自分が目指す方向では全く評価されないにも拘らず、デスメタルではやることなすことすべて評価されてしまう有様。

松山ケンイチが、クラウザーさんと根岸君のキャラを見事に演じ分けていて、見ていてとても面白かった。これは原作のイメージに合致しており、しかも根岸の時のおかまっぽい動きや台詞回しも完璧に表現されていたと言っても過言ではない。

もう一人、松雪泰子の演技がすごい!原作の社長もぶっ飛んでるが、松雪泰子演じる社長はそれ以上。デスメタル界を裏で仕切っているのはこの人ではないか?と言うほどの迫力。この社長の前では、クラウザーさんと言えども、釈迦の手のひらで暴れまわる孫悟空のようなものでしかない。

この二人はかなり楽しんで演じていたのではにだろうか。

原作を大事にしたので、見せ場が連続しているが、それなりにテンポよく描かれているので、決して飽きることはないと思う。ただ大きな山場と言うものがはっきりとしないように感じることは否めない。

せっかくジーン・シモンズを登場させたのだから、もっと彼の出番があっても良かったのではないだろうか。

またやや無理がある展開として、都合よくクラウザーさんに変身してしまうこと。あの衣装は小さな鞄などには入らないと思うが…

もうひとつ、加藤ローサはあんなパンツははいてないと思う(←超個人的見解)

『デトロイト・メタル・シティ』の楽曲を、原作どおりの歌詞でしっかりと音楽に下げたのはすばらしいの一言。さぞ大変だっただろうが、迫力は満点。ライブ会場のシーンではやや音量が高く調整されていることもあり、一緒に会場にいるかのような一体感を感じた。

作品は娯楽作品として十二分に楽しめる物に仕上がっており、頭を空っぽにして、クラウザーさんをお楽しみください。

http://www.go-to-dmc.jp/index.html

デトロイト・メタル・シティ@映画生活

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kain

☆★☆★☆李闘士男監督作品☆★☆★☆

☆★☆★☆松山ケンイチ出演作☆★☆★☆

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『アキレスと亀』を見ました

芸術家として生きる男と、それを支える妻の物語を描いた、『アキレスと亀』を見ました。

芸術家を目指す真知寿は少年のとき家が破産し、つらい環境で育ったが芸術家としての道を突き進んでいた。彼の傍には、彼の情熱を理解し支え続ける妻・幸子がいた。

北野監督作品は日本よりもヨーロッパやロシアの方が高い評価を受けるという、やや芸術志向が強い作品が多く、一般の人が見るにはやや難解な作品が多い。

その傾向を反省してか前3作(『座頭市』『Takeshi's』『監督バンザイ』)は娯楽作品的な味付けがなされていた。

『アキレスと亀』はその中間的な味付けと言って良い。芸術と言うものに対して、痛烈な皮肉と、要所要所に笑いのポイントを入れた内容はかろうじて普通の人が見ても楽しめるのではないだろうか。

作品中で語られる芸術に対する評価については、さすがは北野監督と言うほど厳しい皮肉が利いている。少年のころから一途に絵画の道を進む真知寿に対して、周囲特に画商の述べる意見が、芸術と言うものは所詮は絶対的なものではなく、人にどう受け入れられるかが、評価されるかされないかの差である、と言うことを教えてくれる。

この点はラストシーンの『錆びたコーラの缶』が教えてくれる。

芸術家と言うものは才能がないと努力をしても花開かない。そのことに気づかない人が真知寿である。彼は色々な画家を真似てみたりして、何とか芸術家として花開こうとするが、結局は『物まね』や『下手』と言われてしまう。

努力だけではどうしようもない芸術の世界、と一言ではかたずけられない。現実の社会でも同じようなことはいくらでもある。ただ、この作品で訴えたいのはそういったネガティブなことではなく、それでもなお挑戦し続けることに意味があるのだと言うポジティブなことだと感じる。

ただ、そんな真知寿を支える妻・幸子の姿があってこそだと言うことを、忘れることは出来ない。だからこそ妻とはなれることは、真知寿にとっては芸術と分かれることになると言うのが終盤に描かれる。

幸子の姿は真知寿の妻と言うだけでなく、母であり助手、保護者と言うように、この妻なくして真知寿の芸術は成立しない。そんな大いなる女性を、さすがの貫禄で樋口可南子が演じていた。

真知寿を見る時の目が、とても優しく母性を感じさせると共に、共に芸術を創り上げているの目は、実に楽しそうであった。

そして、真知寿の芸術感と言うものは死からの逃避と言う側面も持ち合わせている。彼が芸術へのめり込むきっかけには、常に何らかの死によって、さらに深くなっていく。したがって、彼が芸術を捨てようとしたときに、死に向かい合うこととなる。

そこで何を感じたのか?それが、前段でも触れた『さびたコーラの缶』につながる。一種芸術に対する『悟り』を開いた真知寿の前に見える新たな未来が、作品のラストが暗示している。

作品を見ると『芸術残酷物語』とも形容したくなる内容であるが、才能のない芸術家夫妻の物語とし、何かほのぼのとした感じを受けた作品でした。

http://www.office-kitano.co.jp/akiresu/

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アキレスと亀@映画生活

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☆★☆★☆北野武監督作品☆★☆★☆

☆★☆★☆樋口可南子出演作☆★☆★☆

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『闇の子供たち』を見ました

タイの児童虐待や臓器売買の問題を取り上げた、『闇の子供たち』を見ました。(一部、ネタばれがあります)

タイで現地駐在として記者をしている南部(江口洋介)の元に、違法な臓器移植がタイで行われるという情報が届く。取材を進めるうちに、心臓移植の臓器提供者が、生きたまま臓器を摘出されている実態をつかんだ。一方、日本からNGOのボランティアに来た恵子(宮崎あおい)はタイの児童買春の実態を知り、子供たちの救出を手伝うようになる。

日本でも、違法な臓器移植を取り上げるニュースなどが年に何度か見られるが、タイなどの東南アジアでは、この作品で取り上げた違法な臓器移植が闇のビジネスとして盛んだという話である。

もちろんこの違法行為を行うのは、貧困からくる政情不安や社会不安などを背景に、子供を労働力や商品として売り買いしなければならない貧困層、それに付け込むマフィアといった違法組織がその資金源としているわけであるが、その一方で作品中でも触れられている、『需要』があることも大きな問題である。

その点は新聞記者という報道機関に身をおく者の視点として展開されるが、それゆえの限界と、『海外で起こっていること』という意識が見え隠れしてしまう現実が描かれていた。

劇中で『一人の子供も救えないのか?』という問いかけに、『伝えることも、救出のための1つだ』と強弁するが、そこには個人の問題とは切り離されたジャーナリズムの限界を感じた。

この作品が取り上げるもう1つが児童買春とその子供たちの境遇。根本は貧困が引き起こす悲劇であるが、現実の前には、宮崎あおいが代弁する、道徳的な正義を振りかざす事の無力を感じた。

売春をさせられた末にエイズとなり、ゴミ袋に入れたまま捨てられた子が、何とか帰り着いた実家で迎える悲劇には、貧困が引き起こす心の荒廃が、人間を鬼のような所業を平気で出来る動物に変える現実を見せ付けられた思いである。

タイという国が抱える問題をしっかりと理解したうえで、『子供一人も救えないのか?』の問いかけに、対処する方法を考える必要がある。

作品の序盤、恵子の所属するNGOに救出を求める手紙が届いたとき、『すぐに警察へ』という言葉に、タイ人の冷ややかな目が向けられる。日本と違い、現地警察が犯罪組織と深く繋がっていることを理解していないことを見透かされている訳である。

またボランティアに来た目的で『なぜタイなのか?』という問いかけも、外国人が『需要側』となって犯罪に加担しているということを知っている人にとっては至極当然の疑問なのだろう。

マフィアの一人が言うように、『金に飽かせて好きほうだい、お蔭で売春ツアーなど大繁盛』している現実。一方で人権だとか、子供の安全を訴えて活動する。そんな欺瞞も、現実なのである。

その矛盾を最も端的に表しているのが南部である。ラストで明かされる真実。いわば弱みに付け込んだ違法行為。海外なら大丈夫といった『旅の恥は書き捨て』的な考え。これこそが我々に突きつけられた大きな問題ではないかと感じる。

江口洋介の心の闇を抱えた表情は、作品中ではタイの子供たちに対しての苦悩かとも思えるが、実は自らに向けられているという複雑な役どころを、うまく表現していた。

そして今回も、宮崎あおいの親しみのわく笑顔は印象的であったが、ラスト直前彼女が見せた『自分に言い訳したくない』と行ったときの表情がもっとも印象的であった。

この一言を言ったときに彼女は日本人という『殻』を脱ぎ捨て、タイに住む一人の人間として生きていく決意をしたのだと感じた。

過激な描写はあるが、子供に対する虐待を直接描かないように注意したということであるが、そこに描かれるのはまるでドキュメンタリーのような迫力と説得力。

そこで日本人として何かをすべきではないかというのが、作品が熱く問いかけてくる社会派の作品です。今年、これを見ないと絶対に大きな損失です。

PS.エンディングに流れる、曲を聴きながら悲劇の姉妹が楽しそうに遊ぶ姿に、涙が止まりませんでした。

http://www.yami-kodomo.jp/

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闇の子供たち@映画生活

kain

☆★☆★☆宮崎あおい出演作☆★☆★☆

☆★☆★☆江口洋介出演作☆★☆★☆

☆★☆★☆阪本順治監督作☆★☆★☆

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JAL対ANAの場外乱闘?

今日、映画館で見た予告編が『ハッピーフライト』。綾瀬はるかや寺島しのぶなどが出演している。『スウィングガールズ』の矢口史靖監督の最新作らしい。コメディータッチの予告編は興味を誘う出来だったが、それ以上に気になったのが、この作品の協力会社が『ANA』・全日空であること。

現在公開中の『フライング・ラビッツ』(こちらにも石原さとみや真木よう子など若手女優がキャスティング)が『JAL』日本航空が協力であることから考えると、スクリーンを舞台にした、ANA対JALの対決の構図?とも思える。

単純にそれを面白がるのもいいのだが、ちょっと裏読みすると、苦戦する両者がイメージアップを狙って協賛しているのでは?と勘ぐってしまう。

もちろん世界中の航空会社が原油高に苦しんでいるが、そのほかにも世界経済の後退感から旅客需要、貨物需要とも減少傾向となっている。しかし、この2社は国内の市場においてもイメージの低下に苦しんでいる企業ということである

JALは今年『クライマーズ・ハイ』などで取り上げられた、ジャンボ機墜落から約20年でありながら2年前から、大小様々な事故が続き管理体制に疑問をもたれている。

またANAは搭乗システム事故が2年連続で大きな混乱を招いているほか、こちらも小さな事故が続いている。

そんな両者が邦画ブームを当て込んだのか、製作サイドのプレゼン力が高かったのか似たような企画の両作品につながったような気がする。あるいは『あちらさんは映画やってますけど』と対抗心をあおったか???

まあ、できた映画がすばらしいものであれば文句はないんですけどね!

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☆★☆★☆石原さとみ出演作☆★☆★☆

☆★☆★☆綾瀬はるか出演作☆★☆★☆

☆★☆★☆矢口史靖監督作☆★☆★☆

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『ギャラクシー・クエスト』は如何でしょうか?

kainは宇宙大作戦(『STAR TREK』:以下ST)の大ファンです。

オリジナルからTV・映画を応援し続けていました。

本国アメリカでは、スペースシャトル1号機に『エンタープライズ』と名づけさせるほど、熱心なファンも多く、イベントなどでは数千人規模になることもあるそうです。

そんな人気のある作品ですから、パロディネタになったりすることも多く、映画を見ていると何気にネタ振りされていたりする時があります。

今回紹介する『ギャラクシー・クエスト』は、オリジナルのSTを完全にパロディ化した作品。

かつての人気SF・TVドラマ『ギャラクシー・クエスト』。放送から15年経ってもその人気が衰えることは無く、いまだにイベントでは多くの人が集まってくる。ある日かつてのTV電波を宇宙の彼方で受信した、宇宙人が艦長役のマイケルの元を訪れ、自分たちが危機に瀕しているから助けてほしいと頼まれる。

てっきりロケの依頼と勘違いして出向いたマイケルは、凶暴なサリスとの交渉で一方的に攻撃をし敵を撃退する。そんなマイケルは、地球へ帰るときにロケではなく、本当の宇宙にいることに気づく。ドラマさながらの活躍をしたマイケルは、Drラザラスやグウェンとともに、再び襲ってきたサリスと対決するため、宇宙へと向かうのだった、が…

この作品、SFドラマを現実の記録映像と考え、自分達の文化に基礎としたサーミアンたちが、自らの危機に伝説の英雄を迎えようとするところが面白い。

作品ではTVで描かれたことを真実と受け止め、忠実に再現した宇宙船が登場する。これが後半に笑いを提供する。TVシリーズの中では緊迫感を盛り上げるために、色々な仕掛けがされているわけだが、これが現実になると、グウェンの台詞にあるように『どうして通路に人の通行を妨害するようなものがあるの!』とか、手すりも無い一本橋みたいな通路、なぜか整備用の通気管を通らなければ目的地につけないなど、STシリーズでもファンが疑問を呈していたことを、堂々と映像化し、疑問を投げかけます。

ちなみに通気管はSTではTNGより『ジェフリーチューブ』と名づけられ、数々の危機を乗り切る際に、何故か利用されています。セキュリティがゆるいことも特徴ですね。

そのほかにもどんなに大活躍しても、結局は艦長だけが賞賛されたり、毎回ゲストで来る女性を本当に口説いているなど、STファンとしては笑う箇所だらけです。

STの人気キャラといえば、バルカン星人のMrスポック、演じるのはレナード・ニモイ氏ですが、彼はこの役が当たりすぎて、後に『私はスポックではない』という本を出したほどです。ちなみにニモイ氏は『スパイ大作戦』などでもレギュラー出演をしていました。

『ギャラクシー・クエスト』では同様の役としてDrラザラスがおります。演じるのはアラン・リックマン、スネイプ先生です。彼の気難しそうな表情がバルカン人スポックを髣髴させます。(STを知らない人のために解説すると、バルカン人は感情を持たない人種という設定です)

決め台詞があり独特の風貌を持っている、そんな特徴的な彼も、この役のイメージから離れたいと持っている役者。しかし、人気キャラであることから、後半彼のために死んでもいいと言ってくれた宇宙人がいるほど。そのことで彼に変化があるのはいうまでもありません。

さらにウィーバーの演じる通信士は、STのウーラ中尉がモデルでしょう。何故かコンピュータは彼女にしか反応せず、コンピュータが声を発するのに、わざわざ結果を再度艦長に口頭で知らせる。台詞にもある『馬鹿みたいだけど』というのもうなずける。そもそもウィーバーがなぜこの作品のオファーを受けたのかも、かなり疑問だが…

終盤に向けてTVのストーリを参考に解決策を見出していくことや、徐々に役になりきり自信を深めていくなど、コメディ作品としてとても面白い作品ですので、機会があれば、ぜひ一度ご覧になってください。

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☆★☆★☆ギャラクシー・クエストDVD☆★☆★☆

☆★☆★☆元ネタになった『スター・トレック』関係☆★☆★☆

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あなたも映画を作れるかも P.O.V作品ブームが来た――ぁ!

  

映画というと、作られた映像という事は周知のことだと思う。一方で家庭などでは、ホームビデオなどにより子供の成長や趣味の映像を、個人で楽しんでいる人も結構いる。

家庭での映像の楽しみ方はかつての写真からムービーとなり、携帯電話に動画撮影機能がついた現在では、何時でもどこでも映像を記録できる時代となっている。

映像作品の分野にはドキュメント作品というのがあるが、これはありのままの映像をカメラに収め、それを編集して一つの作品とする。

そんなドキュメンタリー風の映像で架空の物語を展開するのが、最近話題になることが多いP.O.V(Point of view)の作品。

P.O.V作品は基本的に一人称の映像で、一つの事件などを追う。その為、個人の体感できる範囲内の情報しか提供されないため、見ているほうとしてもカメラを通して、映画の中の事件を疑似体験できるというものである。

このP.O.V作品が注目されたのは『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』。魔女伝説を取材する学生たちが行方不明になり、1年後に彼らの持っていたビデオカメラが発見されたというもの。

そこに描かれる映像は一見変化の無い映像のようだが、情報が遮断された中で次々と起こる恐怖体験が、リアルかつ具体的に伝わってくる。インターネットを巧みに利用したプロモーションとあいまって、真実ではないかとまで言われたホラー映画だった。

そして、同種の邦画作品として『ノロイ』。こちらもある心霊伝説を取材する作家の回すビデオということで、『ブレア~』同様に見る側も与えられた映像から事件を推測し、疑似体験できる恐怖作品だった。

今年には『クローバー・フィールド』という、P.O.V作品としては、異例の大予算を投入した、怪獣P.O.V作品が登場し、大ヒットを記録した。この作品は音響のよい映画館で見ると、本当に巨大怪獣に襲われた都市の状況を体感できる。

このほかにもスペイン映画の『REC』や公開間近のジョージ・ロメロ監督の『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』などP.O.V作品ブームが次々世発表され、ブーム到来といえるだろう。

確かに今までは第三者的に見ていた映画を疑似体験できるP.O.V作品は、今までに無い可能性を秘めた映像手法である。しかし、視点が一人に固定されることから、物語に広がりを生ませるための工夫が必要となったり、事件の全容がどのようなものか分かりにくくなったりするのが欠点ではないだろうか。

また、『クローバー・フィールド』などはその魅力を家庭で楽しむためには、それなりのAVシステムが必要だ。繰り返し見る場合には、大ネタが分かってしまっているだけに、初めてみたときの衝撃を感じる事はできないだろう。

もう一点、素人がまわすビデオという設定の場合、手振れが大きく人によっては車酔いのようになり具合が悪くなるというのも欠点だろう。この手振れの有る無しは、画面からの緊迫感を盛り上げる要素ではあるが、それを見づらいという人もいるだろう。『ノロイ』はこの傾向が顕著で、見たいものになかなかピントが合わなかったり、すぐにフレームアウトしてしまったりというのが多い。

私は未見であるが、『REC』はこの点、TVレポータを追うTVカメラマンという設定で、手振れをなくしていると聞いている。DVDが出たときにぜひ確認したいと思っている。

P.O.V作品はビデオゲームの影響が大きいのではないかと思う。ビデオゲームの世界では、『バイオハザード』などの3Dシューティングで、ゲームの世界を疑似体験できるソフトは、かなり前から存在した。

物語としての映画をベースに、その世界観を取り込んできたゲームというのもかなり存在したが、P.O.Vに関してはそのアイディア自身がゲームの世界から映画の世界に取り込んだのだと思う。映像を通して事件を疑似体験するということ自体、もともとはゲーム世界が得意としている分野。

もちろん『クローバー・フィールド』は私も大変気に入った作品であるし、『ブレア~』や『ノロイ』も劇場で見てとても恐ろしかったのを覚えている。

しかし安易にブームに浮かれた作品が出てくると、せっかく誕生したP.O.V作品という分野が、立ち枯れてしまう可能性も考えてほしいと思う。

まあ、そんな小難しいことを考えずに、怪獣に襲われたり、恐怖体験をしたり、ゾンビに襲撃されたりすることを楽しむことが出来る作品と思ってぜひ一度はご覧になってみてはいかがでしょうか?

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『ラスマニノフ ある愛の調べ』を見ました

ロシア出身の天才ピアニストラスマニノフの人生を描いた『ラスマニノフ ある愛の調べ』を見ました。

ロシア革命を逃れアメリカに渡ったロシアのピアニスト・ラスマニノフ。アメリカでもロシア革命に反対する立場を貫くなど、独自のポリシーを持った姿勢は、ピアノ演奏の技術の高さとあいまって、アメリカでも広く人気を呼ぶようになった。しかし、商業主義に染まった演奏続きの毎日は彼の心を少しずつ孤独なものへと変えていった。

実在したロシアのピアニスト物語ということで、重厚な演出と、孤独に落ちていく天才の心を、丁寧に描いた作品です。特に妻ナターシャとの交わりは彼の心を支え続ける献身的な妻の存在が、いかに大きかったのかということを感じさせます。

彼の悩みの1つはピアニストとしての栄光を、早い段階で極めてしまい、その名声があまりにも強かったこと。その為、彼自身が望んでいた作曲家という仕事に対しても、過大な期待が生じ、それに答えようとしても、なかなか出来なかったことが、天才の心を蝕む、というのがこの作品をみたkainの解釈です。

おそらくは幼いときに破産を経験したことから、劣等感をばねに這い上がってきた彼が、初めて経験する挫折だったのでしょう。

そんな彼を支えるのがライラックの花。この花がどんな意味を持つのか、そして彼を支え続ける人がどんな人か、ドラマとしてとても見ごたえがありました。

妻ナターシャの演技が特筆物で、幼い頃からの知り合いでありながらアメリカに渡ってからは、精神的に不安定になるラフマニノフを、母のような大きな愛で見守るそんな素敵な女性像を見せてくれます。

普段あまり見る機会の無いロシア映画ですが、派手な演出がなく、楽者の演技で見える作品に下がっており、普段派手なハリウッド作品や感情表現の多い邦画を見慣れた人にとっては、やや物足りないと感じるかもしれません。

また全体的に画面が暗めに表現されているのは、演出かもしれませんが、ちょっと見づらいシーンが何箇所かありました。

全体としては地味な作品ですが、天才の孤独や夫婦の愛の姿など、人間を描いたとても重厚なドラマです。ぜひご覧になってください。

kain

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『ウォンテッド』を見ました

暗殺者としての特殊能力を備えた青年が、父を殺した暗殺者と対決する『ウォンテッド』を見ました。

ウェズリーは仕事もイマイチ、彼女からも疎まれるうだつの上がらない青年。ある日、父を知ると言う女性とであったが、その直後何者かに襲われる。謎の女性・フォックスは襲ったのはリストと言う暗殺者で、ウェズリーの父を殺した男だと教えてくれた。そしてウェズリーにも暗殺者としての特殊な能力が備わっていると言うのだった。

予告編でもアンジェリーナ・ジョリーの派手なアクションシーンが見られましたが、作品中でもド派手なアクションシーンが満載でした。ただ、『R-15』と言うことからも分かるように、撃たれた後の表現が、かなりバイオレンス表現なのはやりすぎと言う気も…

青年の成長を描くのが、作品の中心だが暗殺者としての訓練が、なんか的外れ。素人を訓練するのにもっとやることがあるのでは、とか思ってしまう。

さらに、特殊な能力を備えた集団と言うことだが、その表現は特殊能力と言うよりは『超能力』の世界。わざわざ変な訓練しなくとも、能力を生かすほうがいいのではなかっただろうか。

おそらくこの作品はストーリがどうのとか言うのではなく、アクションシーンを目玉に考えているのかもしれないが、VFXを多用したアクションは、正直言って、どこかで見たような風景にしか見えない。

『マトリックス』などで見せられたシーンを、ちょっと改良したシーンが次々に展開されている。さらに演出がわざとらしいと言うか、どう見ても『VFXで処理したのでしょ』と言うシーンが多かったので何か興ざめしてしまう原因。

『1を倒して、1000を救う』と言うのが暗殺集団フラタニティのモットーらしいが、映像で表現されるのは『1を倒すために、1000を犠牲にする』とでも言うような派手な銃撃戦。こうなるとアクションシーンのためには設定も何も投げ打ってしまったという気がしてしまう。

暗殺集団と言うよりテロ集団でしょう。

父親に関することや、フラタニティの秘密などせっかく面白い設定を準備していたのに、それを生かす事がなかったのが残念な気がします。

と言うことで派手な銃撃戦や爆破シーンを期待する人には、十分満足できる作品ではないでしょうか。

http://www.choose-your-destiny.jp/

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『シャッター』を見ました

奥菜恵のハリウッドデビューが話題になっている、タイ映画『心霊写真』のリメイク映画『シャッター』を見ました。

写真家のベンと結婚したジェーンは日本での新婚旅行中、路上に立っていた女性を轢いてしまうという事故を起こしてしまう。しかし女性の姿は見つからなかった。しかし、その後にベンの撮る写真には不思議な光が写るようになった。

タイ映画のリメイク作ですが、私はオリジナルを見ていないと言うことをはじめに断っておきます。その上で見終わった感想として、ハリウッド作品でありながら、日本的な不気味さを感じさせる作品に仕上がっていると思います。

そんな日本的な不気味さをよりアップさせているのが、奥菜恵の怪演です。グラビアなどもこなしていた彼女ですが、作品中では死亡前の姿でも、どことなく不気味な雰囲気を醸し出す見事な演技でした。

この演技が評価され、続々とオファーが舞い込んでいると言うことだが、あまりに強烈過ぎるこの演技のイメージがつよくなりすぎないことを祈りたいと思う。

ストーリは平凡と言えば平凡。なんとなくこうなるのかなと思ったとおりに進んでいきました。妙に奇を衒わない展開と言うことで、安心してみることが出来る作品です。

ラストの展開がJホラーの『輪廻』にちょっと似ている気もしますが、中々不気味な閉め方だったなという気がしました。

最近のホラー系の作品と言うと、『怖い』と言うより『驚いた』と言うような作品や、血が飛び散ったりするスプラッタ系の作品が多いのですが、この作品は古い日本映画の恐怖映画の雰囲気を味わえました。

この恐怖感がアメリカで通用するのかは微妙な所ですが、日本人監督を起用して作られただけに、日本人が見る分には結構怖いと言うか不気味と言う風に見ることが出来るのではないでしょうか。

http://movies.foxjapan.com/shutter/

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kain

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『20世紀少年』を見ました

浦沢直樹氏原作の人気漫画を映像化した、『20世紀少年』を見ました。

コンビニを経営するケンジは、ある日お得意先だった霧島教授が一家で蒸発したことを知る。霧島の家を訪れたケンジは奇妙なマークを見つける。そのマークは子供のころ、自分達の仲間内で用いていたマークだった。そのマークを使った組織は『ともだち』と呼ばれる謎の男に率いられていた。

kainは原作を読んだことはありませんが原作の漫画は22巻+2巻と言う膨大な物とのこと。その原作を3部作で映像化しようというのであるが、今回の『1』を見るとその膨大な原作を、忠実に再現するために物語がやや駆け足になっているように感じる。

また、これは原作どおりなのかもしれないが、都合よく記憶が戻ったりするかと思えば、ある建物の絵がどう見てもあの建物なのに誰一人気付かない等、漫画と言う絵での表現では納得できるものが、実写になるとわざと気づいていないようにしか見えなくなってしまうなど、映画としては無理のある展開が感じられる。

ただ、作品としてはまずまず纏まっており、かろうじて1本の作品として成立していると言える。また、カット割などは原作漫画を参考にしていると言うことで、スクリーン映えするカットが多いことも印象強かった。

演じる唐沢寿明は、ぱっとしないコンビに店長から、正義感に燃える中年男性をきっちりと演じ分けている点、好感を感じた。特に眼の表情が良い。流石は舞台などでの活躍で、演技を磨いてきた役者だと思う。

3部作の第1部と言うことで、色々なキャラが登場したが、正直に言うとどの人が誰だったか分からなくなる時があり、この辺は原作の漫画を読んでいないと、一度見ただけでは把握できないのではないだろうか。

また、色々な伏線を張っているようで意外とあっけなく解決してしまったりと、原作に忠実にするあまり、見所に出来そうなパートをさらりと肩透かしを食らわせるなど、ややもったいない構成を感じた。

kainとしては第2部を見る前に、原作漫画を読んでみようかとも思った。

原作を知らないと楽しめないか部分もあるかもしれないが、映画としてみて、決してひどい作りではないと思う。kainは素直に第2部も見てみたいと感じる作品だった。

その上で原作漫画を読んで、トリビア的なネタを仕入れていればもっと楽しめるのではないかと感じた。

http://www.20thboys.com/index.html

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『庭から昇ったロケット雲』を見ました

元宇宙飛行士候補生の農夫が、個人の力で宇宙に行こうとする『庭から昇ったロケット雲』を見ました。

ファーマーは元宇宙飛行士訓練生で、今は実家の農場をついで生活していた。しかし、宇宙への思いは断ちがたく、自宅の納屋に個人で宇宙ロケットを作り上げ、宇宙へと挑戦しようとしてた。

宇宙開発というと月着陸やスペースシャトルと言ったものが浮かぶと思います。もちろん多額の費用がかかる宇宙開発は個人のレベルで出来るものではありません。

それではこの作品は荒唐無稽な夢物語なのでしょうか?

答えはどちらともです。

幾ら元訓練生だったとしてもすべてを自作でロケットを創り上げることは無理に近いでしょう。しかし、この作品が辛口で描いているのは宇宙への夢ではなく、宇宙開発の遅れです。

作品中でも語られますが、月への道のりは約5年で達成されました。しかし、その後宇宙開発は停滞し、人類の宇宙への道は大きく進歩していません。

その点を個人が宇宙へ挑戦すると言う、一種荒唐無稽なテーマから問題提起している点が、皮肉が利いていて面白いと感じます。

ただ、主人公のチャーリー・ファーマーが宇宙へ挑戦したいと言う意気込みと言うか迫力が今ひとつ感じられないのが、この作品に力を感じられない理由だと思います。

個人が宇宙へ行くことがテーマなので、家族愛が絡められるのですが、この展開は、表面的な感じ出してしまい、感情移入できませんでした。

ところで、本作でモデルとされたアトラス型ロケットは元ICBMということが語られますが、皮肉なことにアメリカのロケット計画は、ミサイル開発計画と表裏一体です。

そして宇宙開発が最も進んだのは、米ソの冷戦の最も激しい時期でもありました。したがって作品中でも語られるように、ロケット開発=ミサイル開発の側面も確かに存在します。

作品としてみると、やや物足りない作品ですが、家族愛をテーマにしたドラマとしてみると面白いもかも知れません。

http://www.rocket-gumo.jp/

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