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『ダークナイト』を見ました

クリスチャン・ベールがダークヒーロ『バットマン』を演じる第二弾、『ダークナイト』を見ました。

ゴッサムの町にバットマンが現れたことで、一時的に犯罪は減少した。しかし、ジョーカーと呼ばれる男によって、バットマンが存在することが事件につながることになってしまう。バットマンの正体を明かすことを要求するジョーカーに、バットマンは自身の存在に苦悩することになる。

前作『バットマン・ビギンズ』が旧シリーズと明らかに違う、ダークヒーロー像を描き出したクリスチャン・ベール版『バットマン』の第二弾。今回も明るく楽しいヒーロー物とは一線を画した、苦悩するヒーロ像を描き出しました。

さて、すでに各所で話題となっている、故ヒール・レジャー演じるジョーカー。旧シリーズのジャック・ニコルソンのジョークを交えた会話に対して、薄ら笑いを浮かべた不気味なジョーカーとして演じています。

全編メイクをした顔での登場ですが、鬼気迫るというか、突き抜けていると言うか、常軌を逸した犯罪者の不気味さが伝わってきます。かなり迫力を感じる演技であることは間違いありません。

もう一人、アーロン・エッカート演じるハーベイ・デント検事。ゴッサムの町に赴任した新任の検事ですが、登場したときよりどこか危ない雰囲気を出していましたが、やはり物語り中盤で大転換をします。

デント検事と言うことで『あの人』になるわけですが、その後の彼の変わりようと言ったら、それまでの姿とまったく違ってしまいます。どう変わるかは劇場で確認ください。

さすがに2作目となるクリスチャン・ベール演じるブルース・ウェイン/バットマンは雰囲気が決まっていますが、今回は苦悩する表情が前作よりも多くなっており、ヒーロ物にあるような爽快感を感じることは出来ないのが難点と言えば難点でしょうか。

ジョーカーの存在感がたっぷりですが、そのあおりを受けてバットマンの存在感が弱くなってしまっている点や、終始ジョーカーに翻弄されてしまう点、また物語の展開が暗いなど、従来のヒーロー物のつもりで見ると、違和感を感じると思います。

全体として、人間ドラマの部分を強く前面に出した作品に仕上がっているので、ヒーロー物ではありますが大人が見て『犯罪』と言うものについて考える、完成度の高い作品だと思います。

http://wwws.warnerbros.co.jp/thedarkknight/

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kain

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