« 『クライマーズ・ハイ』を見ました | トップページ | 『アフタースクール』を見ました »

『僕の彼女はサイボーグ』を見ました

『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』のクァク・ジェヨン監督が、綾瀬はるか&小出恵介をキャスティングして撮影した、『僕の彼女はサイボーグ』を見ました。

大学生のジローは20才の誕生日の日、一人の理想の彼女と出会った。たった一日の出会いであったが、ジローの心に深く刻まれた彼女だった。一年後、一人誕生日を祝うジローの前に、再び彼女が現れた。再び出会った彼女は、実は未来の自分が、彼を守るために送り込んだサイボーグだった。

韓国映画として大ヒットした『猟奇的な彼女』でチョン・ジヒョンの魅力を200%引き出したクァク監督だが、彼は日本の漫画なども好きだということで、この『僕の彼女はサイボーグ』はオタク目線で綾瀬はるかの魅力を引き出そうというのが良く分かります。

衣装もコスプレと言えるほど色々変える。中にはボディーラインがはっきり出て、かなりグラマラスであることが確認できたりします。また、彼女が微笑むカットも、殆どがアップで撮影され、綾瀬はるかで洗脳されるのではないかと思えるほどです。

ただし一言、言わせて貰えば、『監督、少し視線がエロ過ぎじゃありませんか(笑)』です。とにかく、綾瀬嬢を捉えるフレームワークが、やたらと『バストアップ』あるいは『バスト』のみショットなどが多かった。しかも綾瀬はるかをサイド・ショットで捉えることが多いため、

『綾瀬はるか、かわいい』

と思うよりも

『綾瀬はるか、大きい(どこが?ということは…)』

と思ってしまいました。

まあ、これを見る、綾瀬はるかファンの男性にとっては、全編サービスカットと思っても過言ではないでしょう。

そして、クァン監督作品に欠かせないのがダメ男。今回小出恵介が演じるジローは、本当にいいところなし。ダメ男の中のダメ男、実写版の野比のびたでした。コメディ作品に出ることが多い彼にとっては、こんな役が以外にもぴったりと感じます。

さて、ストーリーですが限りなく『ターミネータ2』のパクリ?とも言えそうな内容。演出にも同様のシーンがあり、監督はよほど『ターミネータ2』がお好きなようです。(ちなみに私も大好きな作品です)

また、『猟奇的な…』や『僕の彼女を…』と同じようなシーンがあったりするなど、演出面に工夫がないことはマンネリと言えそうです。同様にアイディアを詰め込みすぎて、それらをうまく関連付けた展開に出来ない点などは、『僕の彼女を…』と同じ傾向です。

そして最大の欠点は、タイムトリップ物に欠かせない『タイム・パラドックス』を全く無視している点は大きな減点と言えるでしょう。なぜならこの点を考えると、ファーストカットが存在しなくなり、『彼女』自体が成立しなくなってしまいます。さらにラストカットの展開も、同様の可能性を生じさせます。

しかし、この作品を『SF・ラブロマンス』と捉えず、『SFテイストなラブコメ』としてみれば十分に楽しめる作品ではないでしょうか。あるいは、綾瀬はるかを見て楽しむ作品として考えれば、満足度は200%に達すること間違い無しです!

最後に、彼氏とこの作品を見る女性の皆さんに一言。彼氏の視線を追って、『大きい』部分を凝視していても、許してあげてください。男のサガですから(笑)

http://cyborg.gyao.jp/

人気ブログランキングへ(1クリックお願いします)

kain

|

« 『クライマーズ・ハイ』を見ました | トップページ | 『アフタースクール』を見ました »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/224846/41828029

この記事へのトラックバック一覧です: 『僕の彼女はサイボーグ』を見ました:

« 『クライマーズ・ハイ』を見ました | トップページ | 『アフタースクール』を見ました »