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『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』を見ました

ぺベンシー4姉弟がナルニア国を去った1300年後を描くシリーズ第二弾『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』を見ました。

ぺベンシー姉弟が去ったナルニア国は、1300年の時を経てテルマール人に征服され、ナルニア人は絶滅したと思われていた。テルマール人の王子カスピアンは、王位を狙う摂政ミラース(セルジオ・カステリット)の魔の手から逃れるため、”偉大な四人の王”を呼び戻すと言われる魔法の角笛だけを手に、城から逃亡した。

シリーズ第一弾は、氷の魔女に征服されたナルニア国を解放するまでのストーリーでした。第二弾はその1300年後という設定ではありますが、映像的には『1300年後』はあまり関係ないと思います。

但し、やはり第一弾『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』はご覧になった後で、本作を見ることをおすすめします。

ただ、前作が明るく楽しいイメージで作られていましたが、今作は誘惑や悩みなど、人間の暗い部分を描いているために、少しダークな感じに仕上がっています。特に前作で『一の王』となったピーター(ウィリアム・モーズリー)には様々な試練が訪れます。

そして、カスピアン王子(ベン・バーンズ)が『4人の王』をよび、ナルニア復活に向けて動き出すとき、かつては偉大な王であったピーターには、1300年後の世界で自らの力を示したいという思いが強く、そのことでカスピアン王子との軋轢が生まれる。

この展開はピーターの成長を描いています。と同時に大人として成長することは、自らの責任を果たす、と言うことだと言っているのだと思います。

今作でピーターとスーザン(アナ・ポップルウェル)の為に描かれる大人への道は、ラストで意外な結果に繋がります。ナルニア国に来た意味が、両親から離された姉弟に成長を促すための世界、と言う理由付けなのでしょう。

さて、カスピアン王子を演じるベン・バーンズが本当にかっこよく描かれています。今作の主役と言っても過言ではありません。ピーターと並んで映るシーンもあるのですが、オーラが違うというか存在感が違うと言えるほどです。

映像的には、戦闘シーンが多く物語も比較的単純で、大人も子供も見ることが出来る作品と言えます。もちろんSFXを駆使した、ミノタウルス等もリアルに感じられます。

ディズニー作品としては、ややダークな感じを受けますが、カスピアン王子とピーター、二人の若者の成長を描くファンタジー作品として、あらゆる世代の人が見て楽しめる作品だと思います

http://www.disney.co.jp/narnia/

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kain

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