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『俺たちフィギュアスケータ』を見ました

スケートをテーマに、男子シングルで問題を起こした二人のプロスケータが、ペアを組んで男子ペアチームとして復活する『俺たちフィギュアスケータ』を見ました。

スケートのワールドカップ予選で同率1位となった、マイケルズとジミー。二人はライバル同士であったが、性格は正反対。あろう事かつまらない言い争いで表彰式をめちゃくちゃにしてしまう。結果二人は男子シングル競技からの永久追放を言い渡される。

それから3年、規則の抜け穴を見つけ二人は史上初の『男子ペア』チームそして競技に復活する。

始めから終わりまで、本当にばかばかしい!もう『くだらない』としか言いようがない作品。もちろんそれを狙った作品であるのは言うまでもない。従って、『ウィル・フェレルがプロスケータにの体型じゃない』とか『男子ペアである必然性がない』等というのは御法度。そんなこという奴には『そんなこと初めから分かってるんだよ!』と力強く言ってやりましょう。

物語は単純克つ明快、スポ根物のテイストも若干入ってはいるが、それにしても悪のりであること間違いなし。必殺技の『鉄の蓮の花』に至っては、大爆笑でした。この悪のり表現はあの『SAW』シリーズを越えてるかも(笑)

実は話の筋はそれほどおかしい分けじゃない。しかし、フェレルのエロエロぶりやライバルのダメ男ぶりに加えて、ペア競技のライバルとその妹がこれまた、あきれるほどのおもしろさ。さらに、ジミーを応援するおかまのファンや、本名で登場のナンシー・ケリガンなど、一瞬といえども画面から目を離せない。

ウィル・フェレルは日本では今ひとつ人気はないが、アメリカでは大スター。しかもサインをするときの態度が一番悪いと言われるほど、注目されている人(ちなみに一番態度がよいのはジョニー・デップ)。

エマ・トンプソンと共演した『主人公はボクだった』や日本未公開ながら本国では大ヒットした『タラテガナイト オーバルの狼』等、主演も多い人です。

元々コメディアンなので、今作のようなコメディ作品にはぴったりですが、強烈すぎるルックスとどぎつい下ネタには、ついてこれない人もいるでしょう。

ただ、相方となるジョン・ヘダーもそうですが、スケートについてはそれなりにトレーニングを積んだのか、リンクを滑る姿は『まあまあ』様になっています。(『ぶよぶよのおなかはどう見てもスポーツマンじゃない』なんてくれぐれも言わないでください)

もう一つ、この作品で受難なのが、大会マスコット。最近は何かというとマスコットを利用したプロモーションが行われますが、そんなスポーツ大会の傾向を皮肉るためか、この作品の2体のマスコットには悲惨な扱いが待っています。

とにかく馬鹿馬鹿しい展開から始まり、そのまま馬鹿馬鹿しい話が続き、ラストで壮大な馬鹿馬鹿しさを感じさせてくれる、そんな作品です。見る側も理屈抜きで馬鹿笑いしてあげましょう。

PS.作品中にあの偉大なる将軍様がカメオ出演(?)されていたのにはびっくりでした。

http://oretachi.gyao.jp/

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