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『ALWAYS 続・三丁目の夕日』を見ました

            

前作『ALWAYS 三丁目の夕日』の大ヒットを受け製作された、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』を見ました。

昭和34年、ヒロミを失い二人で暮らす茶川と淳之介。少年誌向けの小説を書くことで暮らす二人だが、淳之介の祖父・川渕が再び淳之介を連れ戻しに来る。安定した人並みの暮らしが出来る事を証明するため、茶川は芥川賞に再挑戦することを決意する…

kainは前作の終了後、ヒロミと茶川の二人がどうなるのか心配で心配で、さらに『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の製作が決定されたときから、二人がどうなるのか、気になって気になって仕方ありませんでした。

さて、作品としてはストレートな続編でした。前作を受けての展開が多いので前作未見の人は、まず『ALWAYS 続・三丁目の夕日 』を見てからのほうが良いでしょう。

ストーリの軸はヒロミと茶川がどうなるかが中心です。この二人の物語が2時間半をかけてゆっくりと描かれます。そこには茶川の過去や、ヒロミの揺れ動く気持ち、淳之介が二人をどれだけ慕っているか等等、とてもベタな展開です。

もちろん今回も『すずきオート』の鈴木一家もほのぼのとした家族を見せてくれます。冒頭からすずきオートの面々は大活躍ですし…

鈴木一家のストーリーは、親戚の女の子を預かることになる話ですが、子供らしい切ない初恋物語とでも言う、甘酸っぱいながらもほほえましい物語でした。

そして今作では鈴木則文とトモエ夫妻にそれぞれ過去を明かすパートが用意されているのが、これまたベタな話でしたが、キャラクタを生かす事になったと思います。

ちなみに、薬師丸ひろ子は本当に良いお母さん役の出来る女優さんになりました。『セーラー服と機関銃』の頃からファンのkainとしては、最近スクリーンで活躍する彼女を見れれてとても幸せです。

鈴木オートの六ちゃんにも、切ない物語が用意されています、しかも六ちゃんには、恋のキューピット役もこなしました。堀北真希演じる六ちゃん、今回もキュートな笑顔が魅力的です、鈴木オートにはちょっと不似合いかなと言う気がしますが…

作品としては、そつ無く纏められた人情物語です。各キャラクターに時間の代償がありながらも、スポットを当てるシーンがあり、キャラクターを生かすポイントになっている。

現実の昭和34年はもっと厳しかったと言う意見もありますが、この作品は『昭和34年』と言うキーワードを元に、その雰囲気をうまく生かして、時代のノスタルジーに浸り、そこであってであろう人々の暮らしと人情を感じることが目的の映画です。

さらに言えば、殆どの展開が予定調和といえます。したがって、見ているほうには、何のストレスと感じることなく安心してみることが出来る作品です。茶川とヒロミがどうなるかについては、『もしかして』と言う可能性もちょっと感じ、ラストに向けてどきどきしてしまいましたが。

それと、作品の冒頭には驚きのゲストスターが登場します。これにはびっくりでした。その登場の仕方と言い、登場したときの迫力といい、良くこの作品にうまく織り込んだと感心しました。

兎に角、前作をみてほろっときた人は見ることをお勧めします。ヒロミと茶川がどうなったかは、エンドロールとともにモノクロで描かれてますので、お見逃し無く。

http://www.always3.jp/

ALWAYS 続・三丁目の夕日@映画生活

kain

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